【更新】世界で人口最小の国家トップ10をグラフ化してみる

2010/02/15 07:04

サンマリノ広告イメージ日本の人口がじわりじわりと減少を続けていることは【日本の人口は2055年に8993万人へ減少、国立社会保障・人口問題研究所発表】【「本当の」少子化対策が急務であることがひとめで分かる図】などで紹介した通りだが、それでも現時点で1億2747万人の人たちが日本という国の中には居る。一方で世界には、日本の市町村1つ分の人口しか無くとも国家を形成し、他国と渡り合っている国々が存在している。[Socyberty]では「The Least Populated Countries in The World」と称し、世界で「人口が少ない国家」トップ10を紹介している。今回はこれを見てみることにしよう。

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↑ 人口が最も少ない国家(上位10位)+α
↑ 人口が最も少ない国家(上位10位)+α

どれだけ人口が少ないかを理解しやすくするために、東京ドームの収納人数を併記してみた。ドームに満員のお客さんが入った場合、マーシャル諸島やセントクストファー・ネイビスの国民全員とほぼ変わらない人数になるわけだ。一応テキストでリスト化すると次の通り。

ドミニカ……67000人
マーシャル諸島共和国……62000人
セントクリストファー・ネイビス……52000人
リヒテンシュタイン公国……35593人
モナコ公国……33000人
サンマリノ共和国……30800人
パラオ共和国……20000
ツバル……12373人
ナウル共和国……10000人
バチカン市国……800人

いくつか補足をしておこう。モナコ公国は国連加盟国では世界最小面積を誇る国で、その面積は1.95平方キロメートル。先の東京ドームなら41.7個分しかない。サンマリノ共和国は現存する中では世界最古の共和国で、古くは4世紀にローマ帝国のキリスト教迫害から逃れた信者が同地域に潜伏したことを起源としている。

ツバルは海面上昇によって水没が懸念されている国家であると共に「.tv」ドメインでも有名。ナウル共和国は公式の首都が存在しないことでも知られている。


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↑ リン鉱石の採掘によって栄えてきたナウル共和国。

最小人口のバチカン市国はともかく、他の国々はそれぞれ一つの国として浅からぬ歴史とさまざまな背景を持っている。興味と機会がある人は、個々の国について詳細を調べてみると、新たな発見と知識を得られることだろう。


※一部で「東京ドームの収容人数が違う」との指摘をいただいておりますが、この値(5万5000人)は公式サイトの[施設概要]を参照しております。
※ドミニカ共和国→ドミニカの訂正を行いました。ご指摘ありがとうございました。(GTI様、Thanks!)

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