一番好まれる入浴剤、バスクリン? バスロマン?? 実は……!?

2010/02/17 07:12

トップの入浴剤イメージマイボイスコムは2010年1月19日、入浴剤に関する調査結果を発表した。それによると調査母体のうち入浴剤を使う人においては、一番人気のある入浴剤は【花王(4452)】の「バブ」であることが分かった。31.6%の人が好んで使うと回答している。「バスロマン」「日本の名湯」「バスクリン」などが上位陣では続いているが、バブの人気は群を抜いているのが確認できる。また、入浴剤には個人の好みが強く出るようで、列挙された選択肢以外の銘柄を良く使っている人も21.6%に達している(【発表リリース】)。

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今調査は2010年1月1日から5日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1万2769人。男女比は46対54で、年齢階層比は10代1%・20代13%・30代34%・40代31%・50歳以上21%。

お風呂の湯船につかる時はお湯のままでも良いが、香りや効用を楽しむため、入浴剤を入れる人も多い。実際、調査母体でも70.9%が冬場に入浴剤を使うと回答している。

それでは具体的に、どのような入浴剤を好んで使うのだろうか(嫌いな入浴剤をあえて入れて苦行を味わう人などいないだろうが……)。複数回答で尋ねたところ、もっとも同意を集めたのは花王のバブで31.6%を数えている。

↑ 次の中であなたが好んで使用する商品はどれですか(複数回答)(入浴剤を使う人)
↑ 次の中であなたが好んで使用する商品はどれですか(複数回答)(入浴剤を使う人)

「バブ」と言われて頭にハテナマークを思い浮かべる人も、右の商品アイコンの画面を見れば、「ああ、あれね」と思い浮かべられるはず。実に多種多様な種類がそろっており、気分に合わせて使い分けることで、色々な温泉気分を味わうことができる(もっともこの「効用」は他の入浴剤でも変わらないのだが)。

第二位は【アース製薬(4985)】の「バスロマン」。これもトップの「バブ」と合わせ、ドラッグストアや薬局でよく見かける「お馴染みさん」であると同時に、コマーシャルや広告で見聞きした記憶があるはず。第三位の「日本の名湯」・第四位の「バスクリン」は共にツムラ(【ツムラ ライフサイエンス、社名を「バスクリン」に変更へ】でも触れているが、正確にはツムラ ライフサイエンスで今年の9月には「バスクリン」に社名を変更する)もまた見覚えがあることだろう。

上位陣を見直すと、「もっと多種多様の企業から入浴剤は出ているはずなのだが、好んで使われる銘柄は花王やツムラ、アース製薬などの少数社に限られる」「知名度の高さがほぼ入浴剤の利用頻度の高さにつながる」傾向にあることが分かる。実際、これら列挙された入浴剤で、劇的に効果が違う・優れているものがあるようには思えない(皆それなりに優れており、「この銘柄はこの部分が突出しているんだ」と断言することは難しい)。

知名度がそのまま利用度につながらない胃腸薬と比べ(【胃腸薬、知名度も利用度もトップはお馴染みのあの薬】)、短時間で劇的な効用が見出だしにくい入浴剤の場合は、知名度の高さがかなりの割合で利用度に比例するようである。機会があればドラッグストアの入浴剤コーナーに並ぶ品々を前に、各商品のテレビコマーシャルを思い出してみるとよいだろう。

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