【更新】82.8%が「購入経験あり」・女性はやっぱりコンビニスイーツが大好き

2010/02/13 07:16

コンビニスイーツイメージ「ブロッチ」などを展開するアイシェアは2010年2月12日、コンビニスイーツをはじめとしたスイーツ購入に関する意識調査の結果を発表した。それによると調査母体においては、コンビニスイーツを購入した経験がある人は65.4%に達していることが分かった。男女別では圧倒的に女性の方が多く、全体の8割を超える結果が出ている。購入未経験者も1割しかおらず、やはり女性はスイーツ大好きに違いないようだ([発表リリース])。

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今調査はアイシェアが2010年1月22日から1月27日の間、無料メール転送サービスCLUB BBQの登録会員(携帯電話による個人認証を利用したもの)に対して行ったもので、有効回答数は543人。男女比は54.0対46.0で、年齢階層比は20代34.8%、30代30.9%、40代34.3%。

【ローソンの「プレミアムチョコロール ケーキ」】などでも触れているように、日本の大手各コンビニでは特に若年女性層をターゲットに据えた客層の拡充や、客単価の引き上げなどを図り、自社ブランドのスイーツ開発と展開に力を入れている。まるでデパートの宝石販売コーナーのようなきらびやかさが目にまぶしい、スイーツコーナーに目が留まる人も多いはず。

そこでまずはスイーツを中心としたデザートなどを購入するか否かについて尋ねたところ、全体では74.6%と3/4が購入経験ありと答えた。女性は圧倒的で9割、男性の6割と比べて30ポイント近くも多い。

↑ スイーツ(デザート)を購入することはありますか
↑ スイーツ(デザート)を購入することはありますか

意外にも年齢階層別では20代より30-40代の方が購入割合が多い。たまたま今調査母体の特性なのか、それとも現代の20代はスイーツをあまり買わないのだろうか。

ともあれ、そのスイーツ購入者に「コンビニで買ったことはあるか」と聞いたところ、いずれも8-9割と高い比率で「買った経験あり」という結果が出た。年齢階層別の差異はほとんど無く、女性の方がやや「食いつき」が良いようだ。「女性を呼び寄せる」というコンビニ側の考えは、それなりにうまくいっているようにも見える。

↑ コンビニでスイーツを購入したことがありますか(スイーツ購入者限定)
↑ コンビニでスイーツを購入したことがありますか(スイーツ購入者限定)

せっかくなので調査母体全体で「コンビニスイーツ購入率」を算出した結果が次のグラフ。

↑ コンビニでスイーツを購入したことがありますか(全体)
↑ コンビニでスイーツを購入したことがありますか(全体)

男女の差異が大きく出ていることがあらためて分かる。男性のコンビニスイーツ購入率は50.5%なのに対し、女性は82.8%と、やはり30ポイントほどの差異が生じている。また、年齢階層別では「そもそもスイーツを買わない」層が若年層で多く、これが「コンビニスイーツを購入する比率は中堅層の方が高い」ことの要因になっているのが分かる。



今データをる見る限り、「女性をターゲットにスイーツに注力」というコンビニ側の戦略は、ピントを外していないように見える。ただ、年齢階層別では20代の若年層よりも、30-40代の中堅OLや主婦層に的を絞った方がよいのかもしれない。可処分所得の違い(若年層はお昼時の場合、お弁当を購入するので精いっぱい、とか?)や味覚の差異が原因なのだろうが、残念ながら今件データからではこれ以上の精査は難しい。

ただ、今調査別項目「コンビニでスイーツを購入するとき、どちらのスイーツを購入することが多いですか」「コンビニオリジナルスイーツの新商品が出たら、試してみたくなりますか」双方とも、20代の要望率は30-40代よりも高い傾向なのが確認できる。若年層は「他のどこにでも手に入らない、そのコンビニだけの奇抜で目新しいスイーツ」を求めているのかもしれない。

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