今年のお正月、お年玉あげた? 47.6%は「あげてない」

2010/02/09 06:58

お年玉イメージディムスドライブは2010年2月8日、お年玉に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、お年玉をあげた人は52.4%に留まっていることが分かった。周囲との人間関係が変化することから、歳を経るに連れてあげた比率は増加していくが、60歳以上でも男性は57.5%・女性でも62.4%でしかなく、4割前後の高齢者は「お年玉をあげていない」と回答している(【発表リリース】)。

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今調査は2010年1月6日から21日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は9784人。男女比は50.5対49.5で、子供のいる比率は51.7%。年齢階層比は10代1.0%・20代11.2%・30代31.8%・40代31.7%・50代16.4%・60歳以上7.9%。

2010年のお正月にお年玉を「あげた」人は全体で52.4%に達していた。自分の子供がいる・いない、お正月にどこかへ出かけた・出かけないを問わずの回答なので、「あげる場面があったにも関わらずお年玉をあげなかった人が47.6%にも達した」というわけではないので注意すること。

↑ あなたは今年のお正月に、お年玉をあげましたか?
↑ あなたは今年のお正月に、お年玉をあげましたか?

これを性別・年齢階層別にみると、それぞれの事情がをかいま見ることができる。

↑ あなたは今年のお正月に、お年玉をあげましたか?(性別・年齢階層別)
↑ あなたは今年のお正月に、お年玉をあげましたか?(性別・年齢階層別)

若年層はまだ「もらう側」であることも多く、また、世帯を持っていても子供がいない場合も多々ある。20代ではわずか2-3割程度でしかない。それが中堅になると自分の子供もでき、親戚・近所・仕事上での交友関係も広がり、お正月に子供連れでやってくる・自ら知り合いや親戚宅に来訪する場面も増える。当然お年玉をあげる機会も増加してくる次第。また性別では全般的に男性より女性の方が、お年玉をあげる比率は多少ながらも高いように見受けられる。

しかし一方で、60歳以上になっても4割程度はお年玉をあげていないと回答している。【「お年寄りがいる家」のうち1/4・414万世帯は「一人きり」】の話ではないが、一人暮らしで親戚・近所づきあいも少なく、お正月にお年玉をあげる機会そのものがない高齢者も増えているのだろうか。

ちなみに「誰にお年玉をあげたのか」について尋ねると、もっとも多かったのは「親戚の子供」。「自分の子供」は39.7%に留まっている。

↑ あげた相手は、あなたとどのような関係の人ですか?(複数回答、あげた人限定)
↑ あげた相手は、あなたとどのような関係の人ですか?(複数回答、あげた人限定)

調査母体では子供のいる割合は51.7%。もっともまだ幼子だったり、逆に成人に達している場合もある。実際、別項目の回答では「子を持つ人が、自分の子にお年玉をあげた割合」は39.8%という結果が出ている。……具体的に子供がどのような年代なのか気になるところだが、公開データからだけではそれ以上の事は分からない。

ともあれ、大人にとっては年に一度の「痛い出費」かもしれないが、子供にとっては「嬉しい臨時収入」でもあるのがお正月のお年玉。自分が子供だったころを思い返し、子供に喜ばれるようにしてあげたいものだ。

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