ドコモが「学割」で大きく伸びる、しかしSBMが純増数で六か月連続のトップに(2010年1月末携帯電話契約数動向)

2010/02/06 08:50

電気通信事業者協会(TCA)は2010年2月5日、2010年1月末時点の携帯電話及びPHSの契約数を発表した。それによると同年1月末時点の携帯電話の契約数は1億1102万6600件となった。これは前月比で0.4%のプラスになる。また、純増数ではソフトバンクモバイルが18万5000件の増加で先月に続き主要グループ中トップとなった(【発表リリース】)。

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2010年1月末時点の主なデータは次の通り。

・携帯電話全体……1億1102万6600件
・事業者別
 NTTドコモ……5554万4200件(+10万8200)
 au(KDDIなど)……3144万5800件(+5万2900)
 ソフトバンクモバイル……2185万2200件(+18万5000)
 イー・モバイル……218万440件(+6万3300)
携帯電話契約件数
↑ 携帯電話契約件数

携帯電話契約件数(増減)
↑ 携帯電話契約件数(増減)

1月はソフトバンクにおいては、iPhone 3GSの負担額を値下げするキャンペーンが1月末に終了することに合わせた「駆け込み需要」が功を奏している。ドコモは「学割」プランの導入を開始し、これが昨年同月と比べて大幅な上昇を見せた結果につながった。最近やや大人しいauは、2月9日から基本使用料を最大で3年間割り引く「ガンガン学割」を開始し、起死回生を狙う。

【携帯電話の普及率推移をグラフ化してみる】で解説しているが、携帯電話の普及率はすでに9割を超え、特に若年層には欠かせない生活アイテムとなっている。単なる通話端末としてだけでなく、インターネットをはじめデジカメやおサイフケータイなど、総合情報端末としての存在感も強めているのは、誰も疑う余地の無いところ。一方、若年層はともかく、高齢者にはまだまだ浸透の余地がある。今後は各携帯電話会社においても、開拓途中の高齢者に向けた施策がこれまで以上に行われることだろう。

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