ゲームソフトランキング更新、話題の移植先『ドラクエVI』がトップに

2010/02/08 05:00

メディアクリエイトが発表した2010年1月25日-1月31日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、話題の移植作『ドラゴンクエストVI 幻の大地』だった。15年前にスーパーファミコン用タイトルとして発売された、『ドラゴンクエスト』の「天空シリーズ」の最後となる作品をDSに移植したもの。元作には無かったパーティーとの会話システムが搭載されていることや、バランス調整が加えられていること、スピードが高速化していることなどの長所がある一方、仲間にできるモンスターが限定されていることや、元作での問題点が改善されていないなどの短所、そして15年もの時を経ているにも関わらず主だったプラスαの点が見受けられないなど、「ベタ移植」の域を抜けていないという批評も多い。ともあれそれだけ話題になっているのは事実であり、次週以降の動向が気になるところだ。

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第二位は新作の『エンド オブ エタニティ(PS3)』だった。ハイスペック機のプレイステーション3の性能をフルに活かした映像とストーリーで展開される「銃撃戦」重視のロールプレイングゲーム。セガとトライエースというコンビが織りなす新作タイトルに、発売前の期待とそれを裏切らない内容に評価も高め。操作がやや難しめで、初心者には難しいとする評価もあるが、いわゆる「一本道・ボタンを押すだけ」なゲームに慣れているとやや手ごわいというだけの話。

第三位はお馴染みの『ニュー・スーパーマリオブラザーズWii』がランクイン。さすがに上位は新作に譲ることになったが、それでもいまだに単週で8万本以上を売り上げているという、まさにモンスター級の作品。春が終わるまでこの調子が続けば、あと50万本は上乗せできるかも……。

第四位はやはり新作の『アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く』。バンダイナムコとガスとの共同開発タイトル「アルトネリコ」シリーズの最新作で、「詩」をエネルギーに変える種族に支配される世界を舞台にして描かれるストーリーをゲーム化。主人公たちがヒロインを守るながら闘うことで、ヒロインはその想いを胸にし、詩魔法をパワーアップしていく。キャラクタのパラメーターを元にしたBGMがリアルタイムに生成される「アクティブ楽曲生成システム」もゲームの世界観をかきたてる。発売初週ということもあり、プレイした人の感想は賛否両論。次週以降、じっくりと時間をかけたプレイヤーの感想がどちらに振れるかが気になる。

今回計測週は新作が多数登場し、上位4位においては常連は1作のみに留まった。『ドラゴンクエストVI 幻の大地』は元々の評価の高さやネームバリューなどから次週も高順位を確保できるのは間違いないが、スーパーファミコン版を知っている人の評価が今一つなのが気になるところ。確かに15年も待たされたのだから、期待も並大抵のものではなかったのだろうが……。

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