【更新】一人暮らしの20代社会人、家賃は平均おいくら?

2010/02/01 06:50

賃貸住宅イメージ不動産総合情報サービスのアットホームは2010年1月28日、一人暮らしの実情と部屋探しに関するアンケート調査結果を発表した。それによると調査母体の10-20代社会人においては、平均の家賃は6万6500円になることが分かった。一人暮らしの学生同様、女性の方が男性より高い家賃の部屋に住んでいるが、学生ほどの差異は見られない結果が出ている([発表リリース])。

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今調査は2009年11月14日から17日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は800人。男女比は1対1。首都圏(一都三県)で一人暮らしをしている18-29歳の学生・社会人を対象にしている。社会人と学生、各都県の比率は均等割り当て。なお学生は大学生以外に大学院生、専門学校生、その他を含む。

一人暮らしをしている社会人(10-20代)に、現在の住処の家賃を尋ねたところ、ボリュームゾーンは5万円-7万円となった。この層で71.2%を占めている。

↑ 現在の家賃は?(社会人)
↑ 現在の家賃は?(社会人)

男女別で見ると「5万円台」は男性の方が、「6万円台」「7万円台」は女性の方が高い比率を見せているのが分かる。以前【大学生 一人暮らしの 家賃額 6万を切る 厳しい現実】などでも触れたように、大学生の一人暮らしは(セキュリティなどの条件が厳しいからだろう)女性の方が家賃が高い傾向がある。若年層における社会人でも、その傾向は継続しているようだ。

男女別、さらには学生も合わせて属性別の一人暮らし家賃の平均を算出した結果が次のグラフ。男女の差異が手に取るように分かる。

↑ 現在の家賃は?(平均、万円)
↑ 現在の家賃は?(平均、万円)

さすがに社会人となって自分で本格的に稼げるようになると、家賃相場も1万円近く上昇する。しかし平均でも7万円には届かず、「ゆったりとした間取りで優雅な一人暮らし」は少々難しい状況にあるようだ。もっとも賃貸住宅の家賃相場はこの数年下落傾向にあるから(【二極化は継続、賃貸料減額傾向は顕著に-東京23区内の賃貸住宅家賃事情(2009年12月発表分)】)、新居を探している人には(ほんの少しではあるが)楽になっているのかもしれない。

また、男女別に見た場合、やはりセキュリティ上の条件などから男性よりも女性の方が平均家賃が高い。しかし社会人になると学生ほどの差異は見られなくなる。社会人が住むような賃貸住宅になると、それなりの防犯対策を施している物件が増えてくるのだろう。

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