書く文章が頭に思い浮かばない時に試してみるべき5つの「処方せん」

2010/01/28 07:16

書く文章が頭に思い浮かばない時イメージ作家やブロガーはもちろんのこと、宿題の感想文や仕事のレポートなど、ありとあらゆる場面で人は文章を書く必要に迫られる。しかし創作度が高い文章であるほど、筆を進ませる(今なら「キーボードを打つ」)のに難儀するピンチに追いやられる可能性がある。漫画などでよく見かける「もうすぐ締め切りなのに原稿が真っ白だ!」などという状況を、自分自身が体験するなんて思いもよらなかった……とがく然としてしまうこともあるかもしれない。そんな時に思いだすと、きっと解決策として役立つであろう「処方せん」が【Dumb Little Man TIPS FOR LIFE】に掲載されていた。

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1.過去の批判は忘れる
かつて自分の文章、レポート、ブログの記事を批判した人、例えば読者や上司、先生がいて、それが頭の中で足かせをしているのかもしれない。それ自身は不幸なことだが、すでに(必要ならば)反省し、問題点は改善してるのだから、今の自分には関係の無い話。また、いわれの無い批判には、無視を決め込むのが一番。気にするだけ時間の無駄。

2.自由に「書き物訓練」をしてみる
週に数回、15分程度の時間を割いて、校正や編集、誤字脱字などをまったく気にせずに、とにかく書きなぐることをやってみる。題材は何でも良いし、書くことが無ければ「書きたいことが見つからない」ということを書けばよい。自由な発想でイメージし、それをそのまま文面化する訓練を続けることで、文章を構成することに頭が慣れてくる。

マインドマップイメージ3.マインドマップを作ってみる
「文章を書くことが出来ない」のは、与えられた課題に対して考えがまとまっていない可能性がある。大きめの紙と何種類かの色鉛筆を用意し、その紙の中心に関連する事項を箇条書きにし、それぞれを円で囲む。そしてそれぞれの事項から、関連するキーワードを周囲に配し、元の事項と関連キーワードを別の色の鉛筆で結びつける。お互いのキーワード同士で関連するものを次々に線で連結することで、物事のつながりや位置関係がはっきりするし、発想そのものも広がりを見せる。

元記事にはその表現はないが、この項目はいわゆる「マインドマップ」「メモリーツリー」を作成することに他ならない。

4.常にメモ帳を持ち歩いて思いついたことを書き連ねておく
日常生活においてふと思いついたこと、気が付いたこと、とりとめもないこと、ちょっとした発想など、いわゆる「フラッシュアイディア」を忘れないように書き記しておけるメモを常に持ち歩き、活用する。いざ文章を書くときに発想、アイディアに詰まった際、このメモ帳を見返せば、何か新しい文章の元ネタやトリガーが見つかるかもしれない。

携帯でメモイメージ昨今ではメモ帳というよりは手帳、あるいは携帯電話やPDAのような、「フラッシュアイディアの覚え書き帳」としてわざわざ別途持ち歩く必要のないものを活用した方が吉。携帯電話ならば逐次「自分宛てにメール」をし、自宅に戻ってからパソコンで受信、専用のテキストファイルやExcelファイルにまとめ直すのも良い。当方(不破)は「ケータイで覚え書き」「自分宛てにメール」「パソコンで受信、テキストファイルに転送して校正、保存」の方法を使っている。

5.文章を書く「基本の3ステップ」に従う
[1]書くべき内容の要点をまとめる。何について、誰に対して、どんな結論を導きたいのかなど。
[2]初稿を書く。書き直しを恐れずに書き上げる。執筆とは書きなおすことに等しいのだから(All writing is rewriting.)
[3]校正し編集し、それを繰り返す。誤字脱字、文脈の正しさ、主張の入り乱れがないかどうか、事実誤認は無いかなどをチェックし、間違いがあれば正す。校正は出来れば数時間時間を置いてもう一度行う。別の媒体(ワープロソフトなら紙にプリントアウトしたもの)でのチェックは効率を高める良い手法となる。

似たような話は以前【みんなに注目されるキャッチコピーを創るための5つの秘策】【優れたブログ記事を書き上げるための7つの秘けつ】でも触れている。共通項としては「いかに雑音に惑わされず、自分の頭の中のイメージを文章に起こせるか」「文章化されたイメージを、他人が読む文章としてもおかしくないように、どこまで正しく編集できるか」の2点が挙げられよう。

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