世界各地で起きた「木が倒れるぞ-……あれ?」な出来事たち

2010/01/17 08:28

世界各地で起きた「木が倒れるぞ-……あれ?」な出来事たちイメージ「起きる可能性があるものは、必ずいつか実際に起きる(If it can happen, it will happen.)」で有名な「マーフィーの法則」を耳にした人、そして実際にそれを体験したことのある人は多いはず。その一例として時々海外特集や国内の事件で取り上げられるのが、建築現場などにおける倒木の事故。要は、邪魔な樹木を取り除こうとしたり薪を確保するために木を伐っていたところ、思いもよらぬ方向に倒れ、頭を抱えてしまう事態が起きてしまうというもの。「そんなバカなことがあるか」「確率的に起きるはずが無い」という出来事が目の前で起きると、判断の思考回路がショートし、一瞬我を忘れてしまう、そんな人間の弱さを再確認させてくれる動画が多数YouTubeで紹介されている。それらのレアな瞬間を集めたのが【The Top 10 Worst Attempts At Cutting Down A Tree】だ(【トリガー記事:The Presurfer】)。今回はそのうち、いくつかをピックアップしてみることにする。

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↑ Front Yard Tree Removal Does Not Go Well。

家のそばに立っている大木をチェーンソーで切ろうとしている。周囲から溝を作り、ある程度細くした後で左側に倒そうとしているのだろう。しかし画面右側の溝がなかなかうまく削れない……と思ったら、撮影者の女性の「そっちじゃないわよ、なんてことなの(Wrong way,oh my god!)」との叫び声と共に、木が家の方に倒れてしまう。

玄関部分を破壊した大木に、唖然と立ち尽くす、木を切った張本人。「まったくダメね、これ」という、撮影者のあきらめのセリフも聴こえてくるあたりが哀愁をさそう。


↑ Tree Removal Fail。

庭に植えられている南洋性の樹木を倒して撤去しようとしたのだろう。小型のトラックにアンカーを付けてそれを樹木の上部と結びつけ、引っ張ろうとするがうまくいかない。それどころかトラックは一度エンストを起してしまう。気合いを入れてもう一度、と引っ張ると、トラックが再び止まった直後に、まるでコントのワンシーンのように樹木がトラックの上へ倒れこんでしまう。

幸いにも運転席部分には幹ではなく葉の部分のみが倒れ込んだこともあり、運転手は無事のようだが、トラックはぺしゃんこ。面倒くさがらずにチェーンソーなどで切り落としておけば……と思っても後の祭り。


↑ Chainsawing Trees done wrong。

こちらの動画、実は元記事からのものではなく、直前の動画再生直後に「関連する動画」で表示されたものをピックアップ。フェンス脇にある雑木を切り倒して整地中、どうにも切れない樹木と遭遇。溝をつくり、反対側から押し込んでも倒れず、揚げ句の果てにはチェーンソーを刺したまま稼働させるという暴挙に出る(本来なら絶対にやってはいけない)。しかしそれでも切ることはできず、上の動画同様にトラックとアンカーで結び、引っ張って倒そうとしたところ……アンカーで結んだ所が「てこ」の支柱の役目を果たしてしまい、樹木はフェンスの向こう側に倒れてしまったという次第。


↑ tree cutting gone wrong。

最後はこちら。木こりの人が木に登って上の部分のみを切り落とそうとし、これは無事に切断。しかし、切り落とす部分をすぐに回収できるようにと固定しておいたロープが、残っている木の幹と絡まってしまう。落ちた部分が振り子の役割を果たす形となり、幹を大きく揺らす羽目に。木こりの人はなすすべも無く、チェーンソーも投げだし、必死にしがみつく始末。動画のコメントでも指摘されているが、ロープの設置の仕方に問題があったようだ。



日本では木を切り落とす場面を直に見る機会は滅多になく、ましてやこのような「あり得ない方向へ木が倒れる」瞬間を目にすることなど、まず一生に一度でもある人の方が少ないに違いない。その観点からすれば、時代の変遷を実感できるものといえる。

一方で、これらのシーンや関連する動画を見ればお分かりの通り、木こりを職業とする人たちは常に命がけで、仕事に立ち向かっていることが理解できる。自宅の庭に植わっている樹木を切るのならともかく(もちろん事故が起きてほしくない事には変わりは無い)、仕事で伐採をしている木こりの方々には、深い尊敬や敬愛、感謝の念を持たずにはいられない。

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