ドコモとSBMが大奮闘…SBMが純増数で五か月連続のトップに(2009年12月末携帯電話契約数動向)

2010/01/09 09:21

電気通信事業者協会(TCA)は2010年1月8日、2009年12月末時点の携帯電話及びPHSの契約数を発表した。それによると同年12月末時点の携帯電話の契約数は1億1061万7400件となった。これは前月比で0.4%のプラスになる。また、純増数ではソフトバンクモバイルが16万5300件の増加で先月に続き主要グループ中トップとなった(【発表リリース】)。

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2009年12月末時点の主なデータは次の通り。

・携帯電話全体……1億1061万7400件
・事業者別
 NTTドコモ……5543万6100件(+13万8800)
 au(KDDIなど)……3139万3000件(+6万3600)
 ソフトバンクモバイル……2166万7200件(+16万5300)
 イー・モバイル……212万1100件(+7万2900)
携帯電話契約件数
↑ 携帯電話契約件数

携帯電話契約件数(増減)
↑ 携帯電話契約件数(増減)

12月は冬の新製品が出そろった事もあり、各社売り上げを伸ばしているが、特にNTTドコモとソフトバンクモバイルは2倍前後の純増数を積み増している。ソフトバンクモバイルではiPhoneの実質負担額ゼロとなるキャンペーン「iPhone for everybodyキャンペーン」が、少なからぬ貢献をしているもよう。一方でauは増加数が6万3600と前月比マイナスに留まり、やや落ち着いた形。

【携帯電話の普及率推移をグラフ化してみる】で解説しているが、携帯電話の普及率はすでに9割を超え、特に若年層には欠かせない生活アイテムとしての立ち位置を確保している。通話端末としてだけでなく、インターネットをはじめデジカメやおサイフケータイなど、総合情報端末としての存在感も強めているのは、利用した経験のある人ならお分かりのはず。しかし若年層はともかく、高齢者にはまだまだ浸透の余地がある。今後は各携帯電話会社においても、開拓途中の高齢者に向けた施策がこれまで以上に行われることだろう。

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