【更新】一番進化してほしい家電製品は「携帯電話」で14.7%。しかしそれ以上に48.9%が……

2010/01/06 07:35

パソコンショップイメージ「ブロッチ」などを展開するアイシェアは2010年1月5日、今年2010年の電化製品の予想に関する意識調査の結果を発表した。それによると調査母体においては、今年もっとも進化してほしい電化製品は「携帯電話」であることが分かった。一方で「特に進化してほしいモノは無い」という回答も半数近くの48.9%を占めており、今使っている・販売されている電化製品でほぼ満足している現状が見受けられる([発表リリース])。

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今調査は2009年12月8日から12月11日の間、無料メール転送サービスCLUB BBQの登録会員(携帯電話による個人認証を利用したもの)に対して行われたもので、有効回答数は491人。男女比は55.6対44.4で、年齢階層比は20代35.6%、30代27.5%、40代36.9%。

今調査で「もっとも話題に登りそうな電化製品」としてはテレビがもっとも多く30.8%、次いで携帯電話が10.0%という結果が出ている。一方で「特に盛り上がるものは無い」という醒めた意見も41.1%に登っている。

そこで回答者自分自身にとって「2010年に進化してほしい電化製品は何か」と尋ねたところ、具体的項目ではもっとも多いのが「携帯電話」で1、4.7%という値が出た。

↑ 2010年、あなたが最も進化して欲しいと思っている電化製品は何ですか?(択一)
↑ 2010年、あなたが最も進化して欲しいと思っている電化製品は何ですか?(択一)

意外にも女性より男性の方が「携帯電話」に対する期待が大きく、「家庭用ゲーム機」「携帯ゲーム機」などゲーム機周りでは女性の方が大きい(誤差の範囲だが)。さらに「テレビ」については順位としては4番目で、先の回答と合わせると「周囲は盛り上がるかもしれないけど、個人的には別に進化してほしくも無いし、注目もそそがない」という心境が想像できる。

現行機の性能に満足

寿命にならない限り
買い替えの必要性が無い

(買い替え)需要の低迷
一方気になるのが「特に進化してほしいものは無い」の項目。実に半数近くの48.9%、女性に限れば過半数の51.8%が「現状のもので満足。これ以上進化の必要は無い」と考えていることになる。商品の購入意欲をかきたてる大きな要因である「性能・機能の進化」において要望が無いことは、現在使っている各種電化製品について「耐久年度が過ぎた」などの理由がない限り、機能面向上などで買い替える必要性が無い状況を意味する。「性能面での充足」が、電化製品の売り上げそのものが低迷している一因であることを裏付ける結果と言えよう。

逆に考えれば、現状の「機能面ではもう満足」というユーザーの心境を打ち破るような、劇的な進化(例えばWindows3.1から95、ファミコンからスーパーファミコン、ゲームボーイからニンテンドーDSのような)があれば、電化製品の需要低迷を打ち破る可能性がある、ともいえる。

ちなみに年齢階層別の結果は次の通り。

↑ 2010年、あなたが最も進化して欲しいと思っている電化製品は何ですか?(択一)(年齢階層別)
↑ 2010年、あなたが最も進化して欲しいと思っている電化製品は何ですか?(択一)(年齢階層別)

年齢が上がるほど「Blu-ray Disc 録画機器」への期待が高まっているあたり、注目すべき点かもしれない。

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