ゲームソフトランキング更新、昨年末はあの兄弟がラストスパート

2010/01/04 04:30

メディアクリエイトが発表した2009年12月21日-27日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、「年末年始は任天堂タイトルが上位を陣取る」のパターンに従うがごとく『ニュー・スーパーマリオブラザーズWii』だった。発売直後の週以外で単週にてハーフミリオン(50万本)という、他のタイトルから見れば信じられない売り上げをあげてのトップ確保。定番中の定番で知名度が高く、しかも一人でも複数人数でも遊べるだけあり、新たな『マリオ』ワールドを提供してくれる。元々他人(人間プレイヤー)との競争・共闘はどんなゲームでも楽しいものだが、それが『マリオ』の元々のゲームと見事にかみ合い、新たなゲームであるかのような面白さを構築している。すでにダブルミリオン突破は果たしており、この調子が続けばトリプルミリオン(300万本)にも手が届くことだろう。

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第二位には新作の『ゼルダの伝説 大地の汽笛』が。こちらも任天堂発のタイトルで、2009年は任天堂がトップツーを独占したことになる(一週間すべて2009年という意味で)。主人公リンクをDSのタッチペンで操作し、敵を倒していくアクションゲーム。移動機関として登場する機関車や、今回はパートナーとして(魂の形となって)お供をするゼルダ姫も良い雰囲気を出している。タッチペンのみでの操作は前作『ゼルダの伝説 夢幻の砂時計』でも採用されていたが、特に問題視されるような点は無く、むしろ操作性の向上を評価する意見もあるほど。

第三位にはお馴染みの『トモダチコレクション』がランクイン(ちなみにこちらも任天堂作)。発売から半年を経過してなお、1週間に10万本以上もの売り上げを計上し、ランキングでも上位に入るあたり(しかも連続して三位を維持)、すでに『ポケモン』シリーズと肩を並べても良いレベルの作品といえる。……とはいえ、上下の作品がこれだけ入れ替わっているのに、今タイトルだけがずっと三位を維持するのは少々不思議な気がする。何かの縁、巡り合わせがあるのかもしれない。

第四位には前週のトップから陥落してしまったものの、まだまだ伸びる気配を見せる『ファイナルファンタジーXIII』が。一般的なイメージの(経験値を稼いで成長を続け、あちこちを自分の意志で旅しながら話を進めていく)ロールプレイングゲームというより、アドベンチャー・ストーリー重視のロールプレイングゲームに近いとの意見が多い。評価も大きく二分されており、判断に迷うところがある。実際にプレイした人の声を見聞きし、その上で各自が評価を下すのが吉と思われる。

今週は冒頭で触れたように、毎年恒例の「年末商戦セール期間は任天堂天下の法則」に従うがごとく、『ニュー・スーパーマリオブラザーズWii』など任天堂タイトルが上位を独占した。元々年末年始はお年玉・クリスマスなど親子でゲームを買い求めるシーンが多く、それらの層から評判の高いタイトルを多く輩出し続ける、任天堂のゲームが売れるのは当然といえる。とはいえ、もう少し他社にも頑張ってほしいものだが……。

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