年の瀬恒例第四回 2009年の年間注目記事とキーワードランキング発表

2009/12/30 12:00

分析イメージ当サイトが年の瀬を迎えるのも今回で5回目。「年の瀬恒例」の定番企画の一つ、「今年もっとも読まれた記事」と「今年もっとも用いられた検索キーワード」を紹介することにしよう。今回集計したデータは2009年1月1日から2008年12月30日午前7時過ぎまでのもの。正確には一年分きっかり、というわけではないが、多少の誤差はお見逃しいただきたい。

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「今年もっとも読まれた記事」
今年もっとも読まれたページは、「トップページ」でした! ……というボケを今年も相変わらずしてみたが、実はこれは事実に他ならない(約7.8%)。ブックマークなどでトップページから閲覧している定期読者が多いのは非常にありがたいことだ。それとは別に、それぞれ独自の記事についてアクセス数を元にトップテンを掲載すると次のようになる。具体的なページビュー数は細かい値を出してもあまり意味がないので、今回も省略。


トップは倒産上場企業の集計結果。今年の経済状況を良く表した結果といえる。もっとも後に今年1年分のデータをまとめることになるが、今年後半においては(ADR:Alternative Dispute Resolution、「裁判外紛争解決手続の利用の促進に関する法律」に基づく、裁判外紛争解決手続)を利用した上場企業が多数に及び、倒産・民事再生・会社更生による上場廃止に取って代わることとなった。また、いわゆる「倒産」はしておらずADRも適用していないが、上場廃止を余儀なくされる企業(企業評価額の一定ライン割れなどを起因とする)も増加しており、「倒産上場企業数が減少」したので経済も好転しつつあるとは決して言えないことを付け加えておこう。

第二位以降は「-を-する●個の-」のような、いわゆるポイントまとめ的な記事が多く見受けられる。いわゆる「ライフハック」と呼ばれる類のものだが、「タイトルで概要が把握しやすい」「一読しただけで概略的な把握がしやすい(と思われている)」のが原因だろうか。

ちなみに昨年上位にランクインした『涼宮ハルヒの憂鬱』回りは上位にその姿を見せなかった。正式な第二期(のようなもの)がアニメ化を果たし、映画化も来年春に予定されているが、色々と放送手法で物議をかもしたこと、そして原作の続編が結局いまだに音沙汰の無いあたりが原因かもしれない。

「今年もっとも用いられた検索キーワード」
アクセス解析に用いている「Access Analyzer.com」では、検索キーワードを調べる際に「単語」「検索語句」の両方でリサーチができる。「単語」よりは「検索語句」(複数単語で検索している場合はそれらがすべて分かる)の方が、検索している人の「思い」が分かる。そこで「検索用語」のトップテンを昨年同様にリストアップしてみようとしたのだが……何度トライしてもエラーが出て結果が出せない。どうやらデータ量が多すぎるのか、また特定月日でデータ欠損が生じているようだ。

仕方がないので併用している【Google Analytics】のデータを使うことにする。ただしこちらも少々問題があり、導入したのが7月中旬のため、それ以降のデータしか取得できないのだ。そのためデータに多少偏りが生じてしまうが、ご容赦願いたい。このような事情もあり、具体的な検索回数は非掲載。

1.プレミアムロールケーキ
2.ガソリン価格(灯油価格含む)
3.アルコール依存症
4.シロワッサン
5.時間管理
6.海外の反応
7.季節性インフルエンザ
8.iphoneケース
9.ツイッター
10.新型インフルエンザ&妊婦

【ローソンの「プレミアムロールケーキ」】などで紹介した、[ローソン(2651)]が堂々のトップに。経済や投資とはほとんど関係の無いネタなので気分は少々複雑だが、「プレミアムロールケーキ」は巷で大評判という話をしばしば目に・耳にすることもあり、「当然かな」という感はある。

「シロワッサン」や「インフルエンザ」「ツイッター」など、今年後半を象徴するようなキーワードが相次いで上位に入っているのも納得。一方で「ガソリン価格」「灯油価格」など、最近再び値を挙げてきた燃料価格に興味を持つ人が多い結果が出ているのは、少々気になるところ。

意外なキーワードをいくつか挙げると、まずは「アルコール依存症」。【3分で出来るアルコール依存症チェック】の記事を対象とする検索なのだが、これほど多くの人が「気になる」「チェックをしたい」と考えているとは少々驚き。「アルコール依存症」は「たばこへの依存」と共になかなか自分では脱することが出来ないものだ。当方(不破)も入院時に隣のベッドにいた患者がその双方の症状を持っていたため、自分の目で「どんな症状・行動パターンを持つか」を知っている。自分に少しでもその「気配」があるのなら、すぐに専門医に診察してもらうことをお勧めする。

次いで「海外の反応」。動画共有サイトYouTubeや海外系のサイトのコメントで、日本の文化と深い結びつきのあるもののうち、当方が興味を持ったものをいくつか紹介した。このような記事を求めている読者は、検索キーワードとして「海外の反応」を使っている事が分かる。誰しも隣の家の芝生は青いし、近所の人たちの自分への評価は気になるものだ。

「リンク元サイト(当サイト紹介サイト)」
最後に「当サイトを紹介いただいたサイト」からの来場者が多かったサイトベスト5。検索系サイト、ソーシャルブックマーク系(DIGG系)サイトからのもの「など」は除外した。つまり基本的に個人系のサイトからに厳選したリストということになる。こちらもGoogle Analyticsからのもので、7月以降のデータに限定せざるを得ない。泣く子とエラーには勝てぬ、というわけだ。


トップ5として掲載されなかったサイトも含め、今年も大変お世話になりました。来年は今年以上に精進を重ねますので、今後ともこれまで以上にご愛顧・ご声援いただきますよう、よろしくお願い申し上げます(と、ここだけ「です・ます」調)。

来年は「情報」というキーワードを中心に、さまざまな動きがあるものと思われる。経済はもちろん、情報配信・提供媒体、広告、コミュニケーションの分野で大きな流れが生じることだろう。多くはこれまで前兆のあったものや継続しているものだが、中には突然現象としておきるものがあるに違いない。

当サイトとしても投資・経済系を中心として、役立つ記事・情報・データを提供していくと共に、記事本数にはこだわらず、自分自身で理解把握した上で内容をかみ砕き、分かりやすい例えや図式、グラフ、写真を採用し、多くの人に役立つものを創り上げていければと考えている。

今後とも当方と当サイトを末長くご愛顧いただけますよう、お願い申し上げることで、今記事の締めに代えさせてもらおう。

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