友人・知人44.9%、タレントなど32.7%、そして「知らない人」は38.4%……ツイッター上で「フォロー」している相手は多種多様

2010/01/01 10:38

ツイッターイメージマイボイスコムは2009年12月22日、「ツイッター(Twitter)」に関する調査結果を発表した。それによると調査母体のうち「ツイッター」利用者が「フォロー」(発言を自動的に追いかけ、リアルタイムで受信できるようにすること)している相手としてもっとも多いのは「友人・知人」であることが分かった。一方、「ツイッター上で見つけた知らない人」の回答率はタレントや企業アカウントより多く、「ツイッター上で見かけた興味のある人」の発言を追いかける傾向が多分にあることが分かる(【発表リリース】)。

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今調査は2009年12月1日から5日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1万4421人。男女比は46対54で、年齢階層比は10代1%・20代14%・30代33%・40代30%・50歳以上22%。

140文字以内で自己表現をするミニブログこと【ツイッター(Twitter)】については、同調査で利用者が3.8%と判明している(【ツイッター、内容認知度1割強・積極利用は1.9%】)。そして利用目的としては「友人・知人とのコミュニケーション」との回答がもっとも多い。

↑ 「Twitter」を利用する目的(複数回答、Twitter利用者)
↑ 「Twitter」を利用する目的(複数回答、Twitter利用者)(再録)

それではツイッター上で「フォロー」している、つまり発言を追いかけている人には、どのような人がいるのだろうか。利用目的の最多回答が「友人・知人とのコミュニケーション」であるだけに、当然フォローしている人も「友人・知人」がもっとも多く44.9%という値を示している。

↑ あなたがフォローしている人(複数回答、Twitter利用者)
↑ あなたがフォローしている人(複数回答、Twitter利用者)

興味深いのは第二位以降の傾向。ブログやSNSの閲覧などでは上位にくる「タレント」「企業公式」「ビジネスリーダー」よりも上に「Twitter上で見つけた知らない人」がついている。実に4割近く・38.4%は「知らないけどTwitter上で見つけた人をフォローしている」ことになる。

これにはいくつかのパターンが考えられる。一つは「片っ端からフォローしている」あるいは「片っ端からフォローしている人に返す形でフォローする」というもの。mixiにおける「マイミク集め」と似たような、フォロー・フォロワー(自分をフォローしている人)集めのような感覚だ。そして何か特定のキーワードを検索したところ、気になる発言をした人を見つけ、その人をフォローしようと思った結果によるもの(趣味関連のキーワード検索でよくある話)。

そしてもう一つは、自分がフォローしていた人の「つぶやき」の中で、自分はフォローしていないが相手がフォローしている別の人の「つぶやき」が引用され、それがきっかけというもの。具体例を挙げると次のようになる。

1:A氏がB氏の発言を引用してつぶやく。
2:A氏をフォローしていた人が「1:」の発言を読み、「B氏って面白い事知ってるな」と感じる。
3:B氏の発言をチェック。B氏そのものは知らないけど、B氏の面白さを確信。
4:B氏のフォローを開始。

この「つぶやき」の引用・拡散によく使われるのが「RT」という仕組み。「ReTweet」の略で、「つぶやきの転載」を意味する。例えば上記の場合なら、「1:」のつぶやきは「A: RT @B ソフトバンクの孫社長がツイッターはじめたらしいぞ」という例になる。「@」の後には相手のIDが入るルール(この場合はBが発言したのでBのIDが入っている)。

このようなスタイルで「つぶやき」が波状的に、しかも他のソーシャルメディアよりも速い速度で拡散していく可能性があるのが、ツイッターの特徴といえる。その特徴があるからこそ、「知らないけどTwitter上で見つけた人をフォローしている」人が多いのも納得できよう。

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