「趣味の情報収集」「ゆるいコミュニケーション」それとも……ツイッターを利用する目的は?

2009/12/31 07:21

ツイッターイメージマイボイスコムは2009年12月22日、「ツイッター(Twitter)」に関する調査結果を発表した。それによると調査母体のうち「ツイッター」利用者が、「ツイッター」を利用する目的としてもっとも多数の人が挙げた項目は「友人・知人とのコミュニケーション」であることが分かった。SNSやブログなど他のソーシャルメディア、ウェブチャットやメールなどと同様に、ツイッターでも多くの人が「知り合いとの意思疎通」を求めていることが改めて確認できる(【発表リリース】)。

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今調査は2009年12月1日から5日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1万4421人。男女比は46対54で、年齢階層比は10代1%・20代14%・30代33%・40代30%・50歳以上22%。

140文字以内で自己表現をするミニブログこと【ツイッター(Twitter)】については、同調査で利用者が3.8%と判明している(【ツイッター、内容認知度1割強・積極利用は1.9%】)。

↑ Twitter(ツイッター)の認知・登録・利用状況
↑ Twitter(ツイッター)の認知・登録・利用状況(調査母体全体)(再録)

その利用者に対し、ツイッターの利用目的について複数回答で(列挙した選択肢で当てはまるものすべてを答えるように)尋ねたところ、もっとも回答が多かったのは「友人・知人とのコミュニケーション」だった。36.0%の人がそのために利用していると答えている。

↑ 「Twitter」を利用する目的(複数回答、Twitter利用者)
↑ 「Twitter」を利用する目的(複数回答、Twitter利用者)

冒頭でも触れたが、インターネットにおける他のコミュニケーションサービス、例えばSNS、ブログ、メール、そしてチャットなどにおいても、その利用目的の少なからず部分は「友人や知人との意思疎通」。ツールは違えど、やりたいことにさほど違いは無い、ということだろう。

興味深いのは第二位に「趣味に関する情報収集・共有」がついていること。【ブログの閲覧目的は79.7%が「趣味や娯楽の情報を得るため」】【「なぜブログをしているのか」「そこにブログがあるからだ」ではなく……】などにもあるように、インターネット上の情報発信ツールは趣味情報の集積・検索のために使われることが多い。ツイッターの場合は1発言につき140文字というキツい制限があるが、それでもなお有益な情報源として認知されていることになる。

一方、「ビジネス・仕事」系や「実用」系の回答はいずれも低い回答率しか得られていない。【「アマゾンドットコムの客はどのサイトからやってきてるの?」米主要通販サイトへのリンク元を調べてみる】などでも触れているが、海外ではビジネス、特に販促ツールとしてツイッターが注目を集めている(その利用方法についてはまだ発展途上だが)。しかし日本ではまだ娯楽の範ちゅうを超えた利用の認知は低いようだ。

ただし今後利用率が増えれば、日本でも娯楽・プライベートの利用同様に、ビジネス周りでの活用も増えるかもしれない。すでに【名は「ファミマなう」・ファミリーマートがコンビニ初のツイッターアカウント新設】などの例にもあるように、いくつかの企業で試行錯誤が見られる。今後このような事例はますます増え、成功事例があればそれに追随する動きも加速するだろう。

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