使っていくうちにものスゴイ切れ味だと分かる包丁のカレンダー

2009/12/20 08:54

ものスゴイ切れ味だと分かるナイフのカレンダーイメージ年の瀬ということで店頭でもカレンダーの類を見かけることが多くなった。月めくり・日めくりなどさまざまなタイプのものがあるが、今回紹介するカレンダーは、日めくりの特性を活かし、有効に活用してもらいながら自社の商品のスゴさを改めてお客にアピールできるという、企業側も使う側も双方嬉しいタイプのもの。使い始めは「何これ?」としか思えないのだが……(【Ads of the World】)。

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↑ 表紙が「紫玉ねぎを上から見た写真」のカレンダー
↑ 表紙が「紫玉ねぎを上から見た写真」のカレンダー

表紙はごく普通の紫玉ねぎを上から撮った写真が載っている日めくりカレンダー。別に何の面白味もない、野菜チェーン店か自然栽培店か何かのアピールを兼ねたものにしか見えない。


↑ しかし毎日めくっていくたびに……少しずつ玉ねぎが上からスライスされていくのが分かる
↑ しかし毎日めくっていくたびに……少しずつ玉ねぎが上からスライスされていくのが分かる

しかし毎日カレンダーをめくっていくたびに、少しずつ玉ねぎがスライスされ、中の構造が見えていく。要は、カレンダーの1枚1枚が、薄く輪切りにされた玉ねぎになぞらえられているわけだ。

↑ 大晦日には切り終えた包丁が表示される
↑ 大晦日には切り終えた包丁が表示される

そして一年の終わり、大みそかには包丁が映し出され「この1年、うす-く玉ねぎをスライスしたのは、うちの製品の一つ、この包丁なんですよ」というアピールがされることになる。包丁やナイフなどで有名なドイツの【Wusthof】社によるものだが、その仕組みに気が付いた時には思わず「なんだ、そうか!」と感心してしまったものだ。

「1年間使いきらないと製品のアピールが出来ないのか」というツッコミが入るかもしれないが、実際には使っている途中で「なんで玉ねぎが薄切りされるんだ?」と疑問に思い、めくってしまうもの。そして最終日の包丁を見て、「なるほど、玉ねぎを364枚にスライス(※1年は365日で、大みそかは包丁の写真だからマイナス1枚)できるほど切れ味抜群なんだな」と微笑みながら納得してしまうというあんばい。もっとも各ページの月日表示の下に、自社のロゴが掲載されているので、それで気が付く人の方が多いだろう。

使いながらめくっていくことでモノの変化を楽しみつつ、自社商品のアピールを行うという考え方に基づいた販売促進用アイテムとしては、先日【使うたびに頭が切なくなるメモパッド】を紹介した。今件も考え方としては似たようなものだが、カレンダーは使い始めたら1年間ずっと利用し続けてもらえることを考えると、今件の方がアピール度は高いだろう。

もっとも「玉ねぎのスライス」を毎日見せられるカレンダーを使う人がどれだけいるかを考えると、少々微妙なところがあるかもしれないが(笑)。

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