ドコモは解約増加で伸び悩み…SBMの躍進続き純増数で四か月連続のトップに(2009年11月末携帯電話契約数動向)

2009/12/08 05:06

電気通信事業者協会(TCA)は2009年12月7日、2009年11月末時点の携帯電話及びPHSの契約数を発表した。それによると同年11月末時点の携帯電話の契約数は1億1017万6700件となった。これは前月比で0.3%のプラスになる。また、純増数ではソフトバンクモバイルが7万0500件の増加で先月に続き主要グループ中トップとなった(【発表リリース】)。

スポンサードリンク


2009年11月末時点の主なデータは次の通り。

・携帯電話全体……1億1017万6700件
・事業者別
 NTTドコモ……5529万7200件(+5万5600)
 au(KDDIなど)……3132万9400件(+6万9200)
 ソフトバンクモバイル……2150万1900件(+8万7500)
 イー・モバイル……204万8200件(+7万0500)
携帯電話契約件数
↑ 携帯電話契約件数

携帯電話契約件数(増減)
↑ 携帯電話契約件数(増減)

11月はソフトバンクはiPhone3GSなどが引き続き堅調な動きを見せ、さらに新型の高性能モデルも契約数を伸ばす牽引力となり、トップを確保した。イー・モバイルは無線インターネット接続機器の好調さが数字を押し上げ、KDDIは料金プランの新設で3位に浮上。一方ドコモは先月に続き、一昨年に始まった割引サービスの契約期間を過ぎたことで解約が増加し、契約数の伸び悩みにつながった。

【携帯電話の普及率推移をグラフ化してみる】で解説しているが、普及率はすでに9割を超え、特に若年層には欠かせない生活アイテムとなった携帯電話。単なる通話端末としてだけでなく、インターネットをはじめデジカメやおサイフケータイなど、総合情報端末としての立ち位置を確かなものとしつつある。【年賀状、出すならやっぱり「はがき」だね・若年層はケータイ年賀も】【テレビ・ケータイ・パソコン・ゲーム機、一番大切なものはどれ?】にもあるように、若年層においてはすでに「もっとも大切なデジタルメディア」としての立ち位置を確保している。しかしその一方、高齢者にはまだまだ浸透の余地がある。今後は各携帯電話会社においても、半ば未開拓の高齢者に向けた施策がこれまで以上に行われることだろう。

スポンサードリンク


関連記事



▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2018 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー