忙しさの合間の中で心の「ひと休み」を見つける6つの方法

2009/12/09 07:09

安らぎイメージデジタル機器やインターネットの普及で、仕事や計画行動の調整は極めて楽になった。しかしその代わりに、手帳を開けばスケジュールで真っ黒、携帯端末のToDoリストもぎっしりと埋まり、電子メールのやり取りで黙々と予定をこなす日々が続く(と感じている)人は増えているはず。自分はひょっとしたら、「自分や他人が調整した”予定表”をクリアしていくだけで一生が過ぎ去ってしまうのではないか」という不安にすら駆られてしまう。そんなあくせくした、自分自身を見失ってしまいそうな日々においては、「心の安らぎ」を得る時間の確保は欠かせない。自分が自分らしくあるために、真の意味での「安息時間」は必要不可欠なもの。「Dumb Little Man TIPS FOR LIFE」ではその「心の安らぎ(ひと休み)を得るための方法」を、6つの具体的例を挙げて指南している。

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朝食イメージ1.朝食では何も同時にせず、食べることに専念する
テレビを見たり新聞を読んだりしながら、パンをかじったりご飯を口に運ぶなど、朝食のシーンといえば忙しい朝の時間のドタバタ風景が、容易に頭にイメージされる。あるいは電子メールをチェックしたり朝一のニュースサイト更新記事を読んでいるかもしれない。しかし試しにこれらの「ながら行動」をすべて止め、朝食を食べることだけに専念してみよう。食そのものを楽しみ、リラックスすることができるはず(「時間が足りない」という人はもう10分早く起きて、時間を確保すればOK)。

2.午前の計画を立てるために2分間時間を取る
出社、出勤、登校、あるいは作業デスクの席につき、さあ仕事(や勉強)を始めるぞ、と意気込む際に、2分間時間を設ける。そして「午前中にするべきこと(しなければならないこと、したいこと)」を3つ、メモ用紙かポストイットにリストアップする。リストアップすべきものは、創造的な作業であればそれが一番。書き終えたらそのメモを自分が目に留まる場所におき、午前はそれを完遂するのに集中する。

3.お昼時に5分間「一人で黙想」の時間を取る
お昼ご飯を取るスタイルは人それぞれ。とはいえ、お昼休みの時間すべてを食事に費やす人はそう多くないだろう。5分くらいの時間は確保できるはず。その時間を利用し、目を閉じて黙想する時間を作る。もし職場などがうるさかったり同僚がちょっかいを出してきてその5分さえ確保できないなら、公園や休憩室、あるいはトイレで行ってもかまわない。

4.午後の計画を立てるために2分間時間を取る
「2.」と同じ要領で、午後に片付けねばならないことを優先順位順に3つリストアップする。もし午前中に「2.」の作業が終わっていないのなら、その繰越内容を最上位に上げること。多くの人は「午前中の方がクリエイティブなことができる、作業効率が高い」と主張するが、中には午後の方が作業スピードが速くなる人もいる。自分のペース(午前型か午後型か)をこのプロセスでつかむことも可能となる。

ベッドで気持ちの切り替えイメージ5.自宅に戻ったら「完璧なお休みタイム」を取るように心がける
家に戻っても、翌日にはろくに内容も覚えていないようなテレビ番組をだらだらと見続けたり、日課とばかりにルーチンワークのようにインターネット上のサイトを行き来していたのでは、「真のお休み・安息」を取っていることにはならない。原文で『365 Ways to Live Cheap: Your Everyday Guide to Saving Money』などの著者Trent Hamm氏の「自宅から戻ったらすぐにベッドに横になり、20分ほど目を閉じて何もせずに深呼吸をする。それだけで身体は大いなる安らぎを得て、よみがえった気分になる」なる言を実例として挙げている。

自宅に戻ってからも忙しい身分の人(家事をしたり副業をしたりなど)の場合、たとえ20分でも惜しいかもしれない。しかしその20分がその後の数時間の効率をグンと高めるのなら、決して無駄な時間ではないはずだ。

6.フィクションものを寝る前に読んでみる
寝る直前までテレビを見たりパソコンを操作するなど、(脳の)興奮度が高い行動をするのはあまり良い話では無い。【寝つきが悪くて悩んでいる人への7つのアドバイス】でも触れているが、結局のところ究極の「安息時間」である睡眠時間も健やかに眠れなくなってしまう。現実の世界とは別の世界の物語を描いたフィクションものを読み進めることで、自分自身の創造力をかりたて、今日一日の心配ごとなどを忘れさせてくれる。「寝る前の読書」が苦手なら、寝る前に15分ほど黙想なり瞑想などをするとよい。

【1日の時間をもっと長くするための7つの”魔法”】でも触れているが、よほど手なれた人でない限りマルチタスクは結局のところ集中心を欠いてしまい、余計な手間がかかるだけのものとなってしまう。真の意味での「安息時間」とは極論すると「日々の細々したルーチンワークから(心も身体も)解放されるための時間」に他ならない。

「2.」と「4.」の「2分間行動計画」の時間は、ぎっしりと敷き詰められたスケジュールから隔離して「小刻みな実践目標」を創り実行するための頭の切替の時間になるし、「1.」「3.」「5.」は計画に追われる自分自身を忘れさせ、スイッチを入れ直す良い機会になるに違いない。パソコン本体に例えるならデフラグ、データベースならばバキュームのようなものだ(理屈的に、ではなく感覚的に)。


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【ストレスだらけの毎日から脱却するためのチェックリスト】

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