【更新】最近疎遠になったもの、ゲームに活字、そして……

2009/12/05 09:57

「○○離れ」イメージ情報サイト「ブロッチ」などを展開するアイシェアは2009年12月4日、いわゆる「○○離れ」に関する関する意識調査の結果を発表した。それによると調査母体において約半数の人が最近「○○離れ」を経験しており、その最たるものは「テレビ離れ」であることが分かった。次いで「ゲーム」「活字」の順になっている。全体に占める割合を計算すると、調査母体中約1割が「テレビ離れ」を感じている計算になる([発表リリース])。

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今調査は2009年11月13日から11月8日の間、無料メール転送サービスCLUB BBQの登録会員(携帯電話による個人認証を利用したもの)に対して行われたもので、有効回答数は561人。男女比は53.5対46.5で、年齢階層比は20代35.1%、30代32.1%、40代32.8%。

「○○離れ」とは対象物に疎くなったり、興味関心が薄れたり、触れなくなったりなど、生活の枠組みから外れている・外れていく傾向を示す。例えば「牛肉離れ」なら最近豚肉や鶏肉ばかりを料理につかい、牛肉は口にするどころかスーパーの精肉コーナーで目をやることすら無くなったという感じだ(例のBSE騒動で実感した人も多いはず)。

さて調査母体でその「○○離れ」を最近体験した人は約半数の50.1%に達している。それらの人に「最も」疎遠になったものの具体的な名前を挙げてもらったところ、一番多くの人が回答したものは「テレビ」だった。「○○離れ」を体験した人の中では21.4%に達している。

最近、あなたが最も「○○離れ」したと感じること(「○○離れ」したと感じる人限定)
最近、あなたが最も「○○離れ」したと感じること(「○○離れ」したと感じる人限定)

回答数が少ないため上位3位に絞ってグラフ化したが、「活字」以外はいずれも男性の方が疎遠になった割合が高い。また、さらに回答数が分散しているのでこちらもグラフ化しなかったが、年齢階層別にみると「テレビ」「ゲーム」は若年層の方が、そして意外にも「活字」は歳を経るほど、回答率が高くなる。

これらの値を「「○○離れ」したと感じる人の割合」ではなく、調査母体全体の割合で計算したのが次のグラフ。

最近、あなたが最も「○○離れ」したと感じること(全体にしめる割合)
最近、あなたが最も「○○離れ」したと感じること(全体にしめる割合)

調査母体の10.7%もの人が「テレビ離れ」、6.6%が「ゲーム離れ」、5.5%が「活字離れ」を体験している計算になる。調査母体がインターネットユーザー、しかもある程度ネットアクセスに精通・慣れ親しんでいる人たちとはいえ、1割もの人が「テレビ離れ」を起しているのは少々注目すべき値かもしれない。


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