「リーダーが持つべき7つの能力」の全格言を並べてみる
2009/12/05 10:03


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・ビジョン(Vision)
「目は見えているのに、未来への展望が見えていないのはとても残念な話です。
(It's a terrible thing to see, and have no vision.)」
いわゆる「三重苦」で知られている、ヘレン・ケラーの言葉。自分が置かれた立場と重ね、人が知るべきもの、持つべきものを諭している。
・規律(Discipline)
「規律とは目標と達成をつなぐ架け橋です」
(Discipline is the bridge between goals and accomplishment.)」
アメリカではナンバーワンの成功哲学者(いわゆる啓蒙的指導者)として名高いジム・ローンによる言葉。氏については『ジム・ローンの億万長者製造法』など多数の著書が翻訳されている。規律無くして目標を達成することはかなわず、ということ。
・感情的な強さ(Emotional Strength)
「怒りの感情に慎重な者は勇者に勝り、己の心を治められる者は城を攻め取るものに勝るのです。
(He who is slow to anger is better than the mighty, and he who rules his spirit, than he who captures a city.)」
海外のことわざ(旧約聖書、箴言十七章十三節)。感情に任せて振る舞っていては、得られるものは少ないということ。
・経験(Experience)
「良い判断は経験から生まれ、経験は悪しき判断から生まれます。
(Good judgment comes from experience. Experience comes from bad judgment.)」
全米計算機協会のメンバーの一人、Jim Horning氏。失敗はそれそのものではなく、良い判断を生み出す礎であるとの認識が重要。
・尊敬(Respect)
「尊敬は他人の想いによって得られる普段服のようなものです。
(Respect is love in plain clothes.) 」
尊敬される状態とは、普段からそうされるような行動・態度を取り続けているからこそ得られるもの。それはまるで、普段着を着ているかのようですらある。サイズの合わない服を着たり、一張羅を着ているような状態で尊敬されてるとは言えない。ラジオ番組「Dear Frankie」の女性キャスターFrankie Byrne氏の言葉らしいが、氏そのもののプロフィールがよく分からなかった。似たような言い回しで「ドレスは女性の身体にあったものを。身体はドレスに合うように変わるわけではないのだから(The dress must follow the body of a woman, not the body following the shape of the dress.)」などというものもある。
・他人との上手な付き合い(People Skills)
「バカと討論すると自分までバカに見られてしまいます。
(Arguing with a fool proves there are two.)」
言葉の通り。指導者足るもの、彼らをも諭さねばならないという意見もあるが、「時間のロスが大きすぎる」という反論もある。より多くの人を引っ張る必要があることを考えると、後者の方が正しい気がする。Doris M. Smith氏の言葉(詳細不明。女子テニス選手のマーガレット・スミス・コート嬢だと思われるが……)。
・勢いとタイミング(Momentum and Timing)
「惰性で進んでいると、負け馬に乗っているか、下り坂に向かってまっしぐらに進んでいるようでしかないのです。
(If you're coasting, you're either losing momentum or else you're headed downhill.)」
流されるままにしていると、行きつく先は敗北感のため池。勝ちを得るには時勢を見出だしてそれに乗り、タイミングを推し量る必要がある。HQCC(Health Quality and complaints commisions、オーストラリア・クイーンズランド州の公共医療監視・改善機関)の調停員Joan Welsh氏の言葉。
「目は見えているのに、未来への展望が見えていないのはとても残念な話です。
(It's a terrible thing to see, and have no vision.)」
いわゆる「三重苦」で知られている、ヘレン・ケラーの言葉。自分が置かれた立場と重ね、人が知るべきもの、持つべきものを諭している。
・規律(Discipline)
「規律とは目標と達成をつなぐ架け橋です」
(Discipline is the bridge between goals and accomplishment.)」
アメリカではナンバーワンの成功哲学者(いわゆる啓蒙的指導者)として名高いジム・ローンによる言葉。氏については『ジム・ローンの億万長者製造法』など多数の著書が翻訳されている。規律無くして目標を達成することはかなわず、ということ。
・感情的な強さ(Emotional Strength)
「怒りの感情に慎重な者は勇者に勝り、己の心を治められる者は城を攻め取るものに勝るのです。
(He who is slow to anger is better than the mighty, and he who rules his spirit, than he who captures a city.)」
海外のことわざ(旧約聖書、箴言十七章十三節)。感情に任せて振る舞っていては、得られるものは少ないということ。
・経験(Experience)
「良い判断は経験から生まれ、経験は悪しき判断から生まれます。
(Good judgment comes from experience. Experience comes from bad judgment.)」
全米計算機協会のメンバーの一人、Jim Horning氏。失敗はそれそのものではなく、良い判断を生み出す礎であるとの認識が重要。
・尊敬(Respect)
「尊敬は他人の想いによって得られる普段服のようなものです。
(Respect is love in plain clothes.) 」
尊敬される状態とは、普段からそうされるような行動・態度を取り続けているからこそ得られるもの。それはまるで、普段着を着ているかのようですらある。サイズの合わない服を着たり、一張羅を着ているような状態で尊敬されてるとは言えない。ラジオ番組「Dear Frankie」の女性キャスターFrankie Byrne氏の言葉らしいが、氏そのもののプロフィールがよく分からなかった。似たような言い回しで「ドレスは女性の身体にあったものを。身体はドレスに合うように変わるわけではないのだから(The dress must follow the body of a woman, not the body following the shape of the dress.)」などというものもある。
・他人との上手な付き合い(People Skills)
「バカと討論すると自分までバカに見られてしまいます。
(Arguing with a fool proves there are two.)」
言葉の通り。指導者足るもの、彼らをも諭さねばならないという意見もあるが、「時間のロスが大きすぎる」という反論もある。より多くの人を引っ張る必要があることを考えると、後者の方が正しい気がする。Doris M. Smith氏の言葉(詳細不明。女子テニス選手のマーガレット・スミス・コート嬢だと思われるが……)。
・勢いとタイミング(Momentum and Timing)
「惰性で進んでいると、負け馬に乗っているか、下り坂に向かってまっしぐらに進んでいるようでしかないのです。
(If you're coasting, you're either losing momentum or else you're headed downhill.)」
流されるままにしていると、行きつく先は敗北感のため池。勝ちを得るには時勢を見出だしてそれに乗り、タイミングを推し量る必要がある。HQCC(Health Quality and complaints commisions、オーストラリア・クイーンズランド州の公共医療監視・改善機関)の調停員Joan Welsh氏の言葉。
自分に当てはまるか否か、あるいはさらに発展的な解釈をするかどうかも合わせ、場合によってはとらえ方が違うこともある。しかし単に「リーダーの人、そうなりたい人」だけでなく、普通の人の日常の社会生活においても、心に届くものがあることだろう。
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