【更新】法人以外の3部門の売り買いの差がほとんど生じていない…海外投資家、二週ぶりの買い超し(2009/12/03)

2009/12/04 07:02

東京証券取引所は2009年12月3日、2009年11月24日から11月27日(11月第4週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆0176億0042万3000円なのに対し、買い総額は2兆0249億9903万3000円となり、差し引き73億9861万0000円の買い超しとなった。これは先週から転じて二週ぶりの買い超しとなる。なお法人は買い超しを継続し、個人と証券会社は売り超しに転じている([最新発表リリース、PDF])。

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11月24日から11月27日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……3788億5895万5000円/5554億2187万2000円(1765億6291万7000円買超)
・個人……7656億2986万3000円/7620億8833万4000円(35億4152万9000円売超)
・外国人……2兆0176億0042万3000円/2兆0249億9903万3000円(73億9861万0000円買超)
・証券会社……1191億0829万6000円/1188億1056万5000円(2億9773万1000円売超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

10月26日-30日……306億6506万7000円買超
11月2日-6日……309億9916万9000円買超
11月9日-13日……911億4340万7000円買超
11月16日-11月20日……859億2692万0000円売超
11月24日-11月27日……73億9861万0000円買超

今回計測週は営業日が通常より1日少なく、その分各部門とも売り買い額が小さめになっている。とはいえ、外国人投資家がわずかではあるが再び買い超しに転じており、悪い雰囲気では無い。しかし東京市場は該当週は下げ続け、直近一か月では日経平均株価は金曜日にもっとも低い値をつけている。もっともその後、それを底として、反発を見せているのだが。

営業日が少ないとはいえ、法人以外の3部門の売り買いの差が、今回計測週ではほとんど生じていないのも気になる。トレンドの転換点にあるのか、あるいはたまたまそうなっただけなのか。日経平均株価で大きく切り返しを見せつつある今週のデータが楽しみではある。

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