自分の肖像画入り記念切手でお手紙を出した気分になれるバス停

2009/12/06 08:49

「自分の肖像画入り記念切手」イメージ【健康に気をつけるようになるけど「余計なお世話」とツッコミが入るかもしれないバス停留所】【イケアのイカすバス停留所広告】で紹介したように、「注目を集められる」「比較的広い面積を自由に使える」ことから、バス停留所は色々な広告「媒体」として用いられる。今回紹介するものもその一つで、記事題名にもあるようにバス停を利用しているといつの間にか、自分自身の肖像画が入った記念切手でお手紙を出した気分になれてしまう広告である(Coloribus.com)。

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はたから見れば記念切手を使った封筒、に見えてしまう
↑ はたから見れば記念切手を使った封筒、に見えてしまう

これはイギリスを中心に世界各地で活動を続けている広告会社M&C Saatchiが取り扱った、【オーストラリアの国営郵便会社Australia Post】の広告(2008年3月に展開されたもの)。通常は単なる大型の、消印付封筒の広告にしか過ぎない。しかし写真のようにバスを待ち合わせている人が所定の場所に立つと、その人の記念切手を貼りつけたような見た目になるという、オシャレでお茶目な作りとなっている。

消印のメッセージには「あなた好みの切手でお手紙を」。一緒にバスを待っている知人が「記念切手」になっているところを見て、ちょっといいな、久々に手紙を出してみようかなという気持ちにさせてくれるというものだ。

この広告の優れたところは、「バスを待つ」という通常の行動をしているだけで、特に意識することなく広告に「参加」できること。あるいは指摘されるまで、自分が「記念切手」に取りこまれていることすら気がつかないかもしれない。だからこそ気がついた時の、「ああ、なるほど!」という小さな驚きを喜びとしてとらえることもできる。

また、記念切手・手紙云々などに興味が無い人にも、普通の鏡として十分な機能を持つところも優れている。髪型のチェックやネクタイの乱れなどを確認する際にも役立つに違いない。その際には、真正面に見える自分が切手の中の人になっているのを見て、笑顔でいることに気がつくに違いない。

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