外食で昼食・夕食食べる時、二つに分かれる支出金額

2009/11/28 08:43

外食イメージマイボイスコムは2009年10月23日、外食に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、外食での昼食の平均額は約850円、夕食は約1800円であることが分かった。また、昼食・夕食それぞれにおいて、2つの価格階層が形作られており、「安く片づける派」と「ちょっと高めを楽しむ派」に分かれている様子がうかがえる(【発表リリース】)。

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今調査は2009年10月1日から5日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1万3606人。男女比は46対54で、年齢階層比は10代1%・20代13%・30代33%・40代31%・50歳以上22%。なお今回直接データに該当する「昼食を外食ですることがある人」は89.7%、「夕食を外食ですることがある人」は92.1%である。

昼食・夕食における外食利用者に、1回あたり・ひとり分のの支出金額を尋ねたところ、昼食は500円-800円台層と900円-1200円層に、夕食は900円-1600円と1800円-3500円層の2区分に回答が集まる結果となった。

外食時の昼食1回当たりの支出金額(ひとり分)
外食時の昼食1回当たりの支出金額(ひとり分)

外食時の夕食1回当たりの支出金額(ひとり分)
外食時の夕食1回当たりの支出金額(ひとり分)

以前に【昼食代は1年間で20円高、現在590円。だけど……】あたりで触れているが、サラリーマンの昼食代は600円前後が平均であるという別調査機関の調査結果が出ている。今調査はサラリーマンに限らず、多種多彩な立場にいる人が回答者であることを考えると、昼食では左側の枠線内、具体的には500円-800円台にサラリーマンの多くが、右側の枠線内・900円-1200円層にはそれ以外(恐らくはインターネットでのリサーチ参加に強い興味関心を持つ主婦層)が多く含まれているものと思われる。

一方夕食では職業上の立ち位置による過去の調査が無いので比べようもないが、2つの価格帯が昼食と比べて大きく離れている。夕食で足を運ぶ店舗も、調査の上では「ファミレス」「回転すし」「焼肉」「和食料理店」「居酒屋」と、千円札一枚では少々難しい店が上位に並ぶ。例えば焼き肉店なら【凹み気味の焼肉店・原因と解決策をアンケート結果から考えよう】にもあるように1回の食事あたりの価格最多階層は2000円-5000円であって、左側の価格層では少々無理がある。これらのことから推測の域を出ないが、「ちょっと気まぐれで夕食は外食」と「少々気合いを入れて夕食を外食で」のパターンに分かれた結果ではないだろうかと思われる。

外食時の昼食・夕食1回当たりの支出金額(ひとり分、平均)
外食時の昼食・夕食1回当たりの支出金額(ひとり分、平均)

飲食店での昼食用定食メニューは多くが800円前後。平均支出金額がこのあたりに収まるのも納得がいくというものではある。もっとも多くのサラリーマンが利用するであろうファストフードやラーメン店、そしてコンビニや弁当屋のお弁当などでは500円前後のメニューが定番となってはいるのだが。

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