夫婦間、メールのやり取りその中身「いつ帰るの?」が一番多いネ

2009/11/24 07:10

これから帰りますねイメージ博報堂生活総合研究所は2009年11月18日、「夫婦間のメールなどによるコミュニケーションに関する調査」結果を発表した。それによると、夫婦間のコミュニケーションのためのメールでもっともやり取りされる内容は「帰宅時間」であることが分かった。次いで「日常的なお願い」「食事の必要有無」などが続いており、夫婦間の事務的な連絡ツールとして(携帯電話の)メールが有効活用されている様子が見えてくる(【発表リリース】)。

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今調査は2009年3月にインターネット経由で行われたもので、有効回答数は2000人。男女比は1対1(既婚者を対象としているため、夫・妻となる)、年齢階層比は20代・30代・40代・50代・60代で均等割り当て。地域区分は人口構成比で割り付けてある。なお調査上で「メールでのやり取り」とした場合、94.9%が「携帯電話同士」と回答しており、実質的に「携帯電話同士でのメール(その他少数)」と見なして良い。

夫婦間のメールで最も多く利用する機器はどの組み合わせか
夫婦間のメールで最も多く利用する機器はどの組み合わせか(再録)

それでは夫婦間のメールで、連絡する内容はいかなるものなのだろうか。ドラマや映画、マンガだと「いつ頃帰る? なら帰り道に●×と○□買ってきて」「了解-」などというやり取りが交わされるものだが……。

夫婦間のメールで連絡する内容(複数回答)、および最もよく連絡する内容(単一回答)
夫婦間のメールで連絡する内容(複数回答)、および最もよく連絡する内容(単一回答)

少なくとも調査母体においては冒頭で触れた通り、そして一般的なイメージ・演出の通り、「帰宅時間に関するやり取り」がもっとも多く、次いで「お買い物など日常的なお願い」が上位についていた。第三位には「食事の必要有無」が入っており、イレギュラー的な残業で「遅くなるから夕食は要らない」などの意思表示がよく使われるとされている。

これら上位3項目はいずれも事務的なやりとりであり、何気ない対話の中のためのツールとして、(携帯電話の)メールが有益な働きをしていることが確認できる。

第4位以降の項目のうち多くは、事務的というよりは「普段の夫婦間の対話で交わされるような内容」であることが分かる。なかなか対話する時間がない時や、ふと寂しくなった時、直接面と向かって話すには少々気がねしてしまうような内容を、比較的ハードルの低いメールでやりとりするのだろう。

この何気ない意志のやりとりが、リリースにもあるが「夫婦間のコミュニケーションを深める」役割を少なからず果たしていく。その観点では、重要な「コミュニケーションツール」として携帯電話は大いに役立っているといえよう(もっとも、それらの内容を直接話せれば、それにこしたとはないのだが)。

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