【更新】海外投資家が買い超しにも関わらず…海外投資家、七週連続の買い超し(2009/11/19)

2009/11/22 09:47

東京証券取引所は2009年11月19日、2009年11月9日から11月13日(11月第2週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆3016億6191万6000円なのに対し、買い総額は2兆3928億0532万3000円となり、差し引き911億4340万7000円の買い超しとなった。これは先週から続いて七週連続の買い超しとなる。なお個人と証券会社は売り超しに転じ、法人は買い超しを継続している([最新発表リリース、PDF])。

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11月9日から11月13日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……6738億1496万0000円/7255億4587万5000円(517億3091万5000円買超)
・個人……1兆0625億0749万6000円/1兆0029億2131万8000円(595億8617万8000円売超)
・外国人……2兆3016億6191万6000円/2兆3928億0532万3000円(911億4340万7000円買超)
・証券会社……1549億6387万5000円/1529億8809万6000円(19億7577万9000円売超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

10月13日-16日……819億6896万4000円買超
10月19日-23日……1089億0854万6000円買超
10月26日-30日……306億6506万7000円買超
11月2日-6日……309億9916万9000円買超
11月9日-13日……911億4340万7000円買超

今回計測週は出来高を低迷させたまま、日経平均株価は1万円が分厚い天井であるかのように意識され、重い展開に。11月9日以外はすべて陰線をつけ、「寄りつきの買いが続かず失速し、低迷する」パターンが続いている。先週触れたが「買い材料の無い日本市場」を裏付けるような状況となっていることに変わりは無い。

先週触れた法人部門の出来高の急激な減少は今回は戻す形となり、原因は不明なれど特異な事例ということで決着を見せつつある。とはいえ、最大手の外国人投資家が買い超しを見せているにも関わらずしまりのない、というより軟調な市場展開が続いていることなど、少々変わった市場感があることは否めない。多数に及ぶ国内のマイナス要因が作用しているのかもしれない。

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