ケータイ使って大学情報収集、最多利用経由は?

2009/11/22 09:49

大学内での携帯電話利用イメージネットエイジアは2009年11月16日、大学選びに関するアンケート調査を発表した。それによると、第一志望・現在通っている大学・短大を選ぶ際に集めた情報を「その大学・短大の公式携帯サイト」から取得した人において、そのサイトへのアクセス経路としてもっとも多かったのは「Googleなどの携帯サイト」経由であることが分かった。約7割の人が検索サイト経由でたどり着いたと回答している(【発表リリース】)。

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今調査は「大学・短大への進学希望者で大学・短大に関する情報収集をしている高校生・浪人生」と、「現在、大学・短期大学に通っている大学生」計1220人に対し、2009年11月7日から9日までの間に、携帯電話経由で行われたもの。男女比は435対785、高校・浪人生は530人・大学及び短大生は690人。

目標となる、あるいは現在通っている大学・短大(以後「大学」と略)の公式携帯サイトへアクセスし、情報収集をしたことがある人は524人。その人たちに、どのような経由でアクセスしたかを複数回答で尋ねたところ、もっとも多い回答は「Googleなどの携帯サイト」だった。全体で7割近く、男性に限れば7割を超える結果が出ている。

どのような方法で第一志望の(現在通っている)大学・短大の携帯サイトにアクセスしましたか(複数回答)
どのような方法で第一志望の(現在通っている)大学・短大の携帯サイトにアクセスしましたか(複数回答)

興味深い傾向がいくつか確認できるが、まず一つ目としては、「進学ナビなどの受験情報サイト」が第2位についていること。受験情報回りにおいては、受験情報サイトは「ポータルサイト」としての役割を十分果たしている証になる。

また、QRコードとURLの入力という視点で比較すると、どのような媒体においても「URL入力>QRコード使用」という傾向が確認できる。大学の中には長いURLを持つものもあり、「デジカメ機能でパチりと写して一発解析」のQRコードと比べると、URLの入力には結構手間を食う気もする。しかし実際にはURL打ちこみの方が利用率が高い。【QRコード、利用経験は76%・使わない人は「必要ない」と「分からない」】にもあるが「使い方が分からない」「切り替えが面倒臭い」のが主原因といえよう(もっとも大学側で、ケータイサイトを用意しておきながらQRコードでのガイダンスをしていない可能性もある)。



携帯サイトを構える大学側としては、検索エンジン対策をしっかり行うと共に、受験情報サイトへの積極的な情報提供、そしてURLとQRコードを併記することが求められよう。また、第三者的な立ち位置から見ると、「QRコードの普及はまだまだ先が長いかな、昔と比べると随分と使われるようになったようだけど」というのが本音である。

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