【更新】100円ショップ、まったく利用しない人は2割強だけ

2009/11/10 06:55

100円ショップの食品たちイメージ情報サイト「ブロッチ」などを展開するアイシェアは2009年11月9日、激安ジーンズに関する意識調査の結果を発表した。それによると調査母体においては、いわゆる「100円ショップ」を頻繁に利用する人は2割近くに達していることが分かった。たまに利用する人も合わせると3/4強に及ぶ。一方でまったく利用しない人も2割程度いるが、利用者そのものは圧倒的多数となるようだ([発表リリース])。

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今調査は2009年10月19日から22日の間、無料メール転送サービスCLUB BBQの登録会員(携帯電話による個人認証を利用したもの)に対して行われたもので、有効回答数は506人。男女比は55.5対44.5で、年齢階層比は20代35.6%、30代31.8%、40代32.6%。

リリース本編ではジーンズの安売りについて色々と尋ねているが、今記事ではそれらの前提となる「100円ショップの利用」のあるなしにスポットライトをあてることにする。100円ショップの利用の頻度を「頻繁に」「たまに」「まったく利用しない」の3段階で設定して自分がいずれに当てはまるかを尋ねたところ、全体では「頻繁に」が17.2%・「たまに利用する」が61.1%・「まったく利用しない」が21.7%となり、頻度を別にすれば利用する人が多数を占める結果となった。

100円ショップは利用しますか?
100円ショップは利用しますか?

興味深いのは男女間の違い。男性よりも女性の方が「頻繁に利用する」割合は少ないが、「たまに利用する」の割合は多く、「頻度はともかく利用する」人は多い計算になる。若年-中堅層においては、100円ショップの利用頻度は女性の方が上、ということなのだろう。また、年齢階層別にみると、少なくとも40代までにおいては大きな差異は無いように見られる。

これを男女別・年齢階層別で区切って見ると、また別の傾向が見えてくる。

100円ショップは利用しますか?(性別・年齢階層別)
100円ショップは利用しますか?(性別・年齢階層別)

男性は30代でやや利用傾向が減少するものの、40代になると再び増加する。規則性は特にないようだ。一方女性は歳を経るにつれて「頻繁に利用する人が増える」「使わない人も増える」といった形で、利用が二極化していくことが分かる。

不景気とデフレが続く中で、100円ショップが見直され、幅広い年齢層に受け入れられるようになる昨今。単なる安モノ売りの雑貨ショップとしてではなく、総合的な廉価品店としての立ち位置を確保しつつある。今後も切磋琢磨をしながら少しずつ業態を進化させ、多くの人に受け入れられていくのだろう。

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