【更新】自分だけのホバークラフトが持てる時代

2009/11/02 04:57

AirBoardイメージ高圧力の空気を常に吐きだして自らの車体をわずかながら宙に浮かせることで移動を容易とし、陸上も水上も難儀無く走ることができるホバークラフト。軍事用車両として重宝されているが、民生用車両でも日本ではつい先日まで[大分ホバーフェリー]を利用することができた(残念ながら10月31日で運航休止に)。そのホバークラフトを個人ベースで楽しめる車両【AirBoard】なるものが、先日【Toxel.com】にて紹介されていた。ちょっとイカした格好の、まるで未来の乗り物のようにも見えるこの車両を、今回は紹介してみることにする。

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AirBoardのプロモーション動画。
AirBoardのプロモーション動画。

この「AirBoard」は、ガソリンエンジンで動く個人用のホバークラフトで、速度は20mph(時速32キロ、原文中では15mph・時速24キロ)が上限。コンクリートやアスファルト、草地、さらには湿った地面の上での走行が可能だが、残念ながら商業・軍事用のホバークラフトのように、水上や砂地、砂利の上は走行できない。

速度調整やブレーキは手元のレバーで行い、方向の調整はサーフボードのように体重移動(運転している人の体をそらせる)ことによって行われる。1.3ガロン(4.92リットル)のガソリンで1時間ほど走行ができ、サイズは48×12インチ(122×30センチ)・直径72インチ(183センチ)。価格は1万4000ドル(140万円)。

まるで大型の芝刈り機か自動室内掃除機の上に乗っているようにもみえる
まるで大型の芝刈り機か自動室内掃除機の上に乗っているようにもみえる

スケートボートのような曲乗りもできる……が何となく危なっかしい(笑)
スケートボートのような曲乗りもできる……が何となく危なっかしい(笑)

ホバークラフトというより円盤だね、これは
ホバークラフトというより円盤だね、これは

まるで遊園地のゴーカートのような軽快な走りを見せるが、果たしてこの車両が「自動車」と「飛行機」、どちらに区分し、どちらの免許を必要とするのかは不明。もう少し大型のホバークラフト(【例えばFRPサービスサイト】)だと、船舶免許を必要とし、本体にも船体識別番号が求められるとのこと(要は自動車でも飛行機でも無く、船扱いされるそうだ)。

個人用UFOのようにも見える「AirBoard」。日本の車道などで走らせるのは少々難しそうだが、絵空事のようなものが実在し、走らせられることを知るだけでも、何となくうれしい気分になってしまうものだ。

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