【更新】平日の昼食に外食・学食を使う人、6割は「金額上限500円以下」

2009/11/02 04:54

社食イメージセガは2009年10月28日、同社が運営する携帯向けコミュニティサイト「ヒトカラ」において実施した、平日の昼食に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、昼食に外食や学食、社食を使う人にとって「一食あたりの上限」は6割が500円以下であることが分かった。若年層ほど財布事情は厳しいようで、10代では4人に3人ほどが「500円まで」と回答している。また、少食による可能性もあるが、男性より女性の方が予算上限が厳しい傾向にあるようだ([発表リリース])。

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今調査は2009年9月4日から10日にかけて携帯電話専用サイト「ヒトカラ」会員に対して携帯電話のインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1万1193人。今件項目では年代別データの際には10歳未満と50歳以上は少数だったので、掲載を略している。

先に同調査別項目の結果として【昼食は「弁当持参」が過半数、意外に多い男性持参者】で平日・昼食時の食事スタイルについて尋ねた結果を出しているが、外食や社食・学食を使う人は比較的少数派で、年齢を重ねるごとに増加する傾向にあった。

平日の昼食はどのようにしているか(再録)
平日の昼食はどのようにしているか(再録)

それでは「外食や社食・学食を使う人」の予算額はどれくらいなのだろうか。その上限について尋ねたところ、全体では6割が「500円まで」と回答した。1度の食事あたり500円玉一枚が上限、というわけだ。

外食・学食・社食の上限額は?(利用者限定)
外食・学食・社食の上限額は?(利用者限定)

可処分所得が少ないと思われる若年層ほど外食などにおける予算も厳しい。10代では4人に3人までが「500円以下」と答えている。20代になるとやや余裕が出てくるが「500円以下」の層はまだ過半数に達しており、30代になってようやく半数以下の数字となる。

一方、「1000円超」はどの年齢層でもほとんどおらず、40代でも4%に達していない。たとえ「上限」であり、毎日上限いっぱいに外食や社食を楽しむわけではないにしても、1000円札一枚では足らないような昼食を、平日からたしなむことははばかられるのだろう。

また、男女別で見ると、女性の方が男性よりも上限額が低い結果が出ている。

外食・学食・社食の上限額は?(利用者限定)(男女)
外食・学食・社食の上限額は?(利用者限定)(男女)

男性全体では1割以上が「1000円超」を想定しているのに対し、女性はわずか3%でしかない。また、「500円以下」は男女間で20ポイント近い差が出ている。これは予算繰りの上で女性の方がしっかりしている、というよりは元々女性の方が男性よりも少食であることを起因としていると考えた方がよさそうだ。



いずれにせよ、外食や学食・社食の予算としては500円前後、できれば500円以下が望ましいと考えている人が多数に及ぶことは間違いない。上限では無く実際の額のにしても、別調査の結果【サラリーマン 昼食代金 下降気味!? 500円前後が 半数越えか】などにもあるように、やはり「500円玉1枚」がキーポイントとなる。直近の景気回復が難しいこと、デフレ状態が継続しそうなことと合わせて考えると、各外食店舗から見れば「お仕事人の昼食ワンコイン(500円玉)戦争」は、今しばらく続きそうだ。

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