電子マネー 一番多く使われる 定期をのぞけば コンビニ最強

2009/10/28 07:07

携帯電話での支払いイメージDIMSDRIVEは2009年10月27日、電子マネーに関するアンケート調査の結果を発表した。それによると、よく使う電子マネーがある人で定期券など鉄道の乗車料周り以外の利用場所としてもっとも多いのは「コンビニエンスストア」であることが分かった。該当者の約半数が「コンビニで使っている」と答えている。また、駅構内やその周辺のお店、自動販売機などでの利用経験も多いようだ(【発表リリース】)。

スポンサードリンク


今調査は2009年7月8日から23日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は9799人。男女比は50.6対49.4で、年齢階層比は30代32.3%・40代32.0%など。地域比は関東が圧倒的に多く44.7%・次いで近畿が17.8%・東海10.5%など。

専用カードや付加機能を持つ携帯電話の普及、利用できる個所の増加でずいぶんと使いやすくなった電子マネーだが、まだ現金と同じようにオールマイティに利用できるわけではない。それではどのような場所で利用される場合が多いだろうか。電車などでの定期券としての利用・切符類の購入など「半連動的なもの」を除いて答えてもらったところ、もっとも多い利用場面は「コンビニエンスストア」だった。

電子マネーはどのような場所で利用しているか(複数回答・主に利用している電子マネーがある人・定期券での利用や切符などの購入は除く)
電子マネーはどのような場所で利用しているか(複数回答・主に利用している電子マネーがある人・定期券での利用や切符などの購入は除く)

主に利用している電子マネーがある人のうち、実に半数近くの47.9%の人が「コンビニで電子マネーを使う」と答えている。ほぼすべてのコンビニで使え、「あまり時間が無い時に利用する場合が多い」コンビニでの買い物ですばやく支払いが出来る電子マネーは、多数の人に重宝されているのだろう。特にたばこや飲料など単品の買い物をする場合には、便利極まりないといえる。

「キヨスク・エキナカのお店」も、「短時間で支払いが出来る」という点では似たような状況が容易に想像できる。小銭を支払ったり、お釣りで小銭を受け取る時間も惜しい場合、携帯やカードをセンサーに触れる・当てるだけで支払いでき、お釣りを受け取る必要もない電子マネーは、便利に他ならない。一方で利用値が低い店舗は、普及率そのものが他に、利用額面が高い(電子マネーでは払いきれない)という事情もあるのかもしれない。

普及率の問題をはじめ、まだまだ課題も多い電子マネーだが、うまく利用できる分にはこれほど便利なものは無い。ポイント制との兼ね合わせなど、類似サービスとのつながりも模索しながら、今後も普及率は上昇していくことだろう。

スポンサードリンク




▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2017 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー