「交際相手なんていらない」男性が思う理由は「一人でいるのが楽しい」。けど……

2009/10/26 07:13

ひとりの男性イメージ結婚情報サービス「O-net」を運営する楽天グループのオーネットは2009年6月、20代・30代の未婚”男性”に対する意識調査の結果を発表した。それによると調査母体のうち「交際相手が欲しくない」と考えている人においては、その理由として「ひとりでいるのが楽しい」を挙げている人がもっとも多いことが分かった。一方で20代に限れば「他に時間を使いたい」が同数一位に、30代に限れば「結婚を考えていない」がトップにつくなど、年代ごとの「交際相手を望まない事情」の変化が見て取れる(【発表リリース、PDF】)。

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今調査は楽天リサーチを使ったインターネット経由でクローズ調査として行われたもので、調査期間は2009年5月3日から8日。対象は調査時点で20-39歳の結婚経験の無い男性で、有効回答数は1135人。年齢階層は20代605人・30代530人。

女性に対する同様の調査は以前【男性より女性の方が婚活には消極的・理由は「一人が楽しい」「他に時間を使いたい」】で紹介したが、その中で「交際相手が欲しくは無い男性」の理由について触れていなかったこともあり、今回改めて掲載することとした。せっかくなので女性版と合わせて掲載することにしよう。

交際相手が欲しくない理由(男性・「交際相手が欲しくない」との回答者・複数回答・上位5項目)
交際相手が欲しくない理由(男性・「交際相手が欲しくない」との回答者・複数回答・上位5項目)

交際相手が欲しくない理由(女性・「交際相手が欲しくない」との回答者・複数回答・上位4項目)(再録)
交際相手が欲しくない理由(女性・「交際相手が欲しくない」との回答者・複数回答・上位4項目)(再録)

「ひとりでいるのが楽しい」というか回答がトップなのは男女とも変わらない。ただし男女間にはかなりの差異が見られ、それらも含めた特徴を箇条書きにすると

・「一人で楽しい」「他に時間を使いたい」という自己主張的要因への想いは女性の方が強い
・男女とも30代になると「結婚したいと思わない(諦め・悟り?)」が急増する
・女性は30代になっても「他にやりたいこと」は多いままだが、男性は大きく減少する(女性の表記には無いが男性では「お金」にも同様の傾向が見られる)

特に最後の項目「30代男女における『他に時間を使いたい』(『他にお金を使いたい』)では男性のみ減少傾向が見られる」は非常に興味深い。「一人で楽しい」「他に時間を使いたい」の割合は女性の方が多いことと合わせて考えると、「女性は30代でも(交際相手を得るよりも)まだやりたいことがたくさんあると考えている人が多い」「男性は30代になると『他の事にお金や時間をかけるより、やっぱり交際相手のことを考えたい』(一種の焦り)と考えるようになる」という傾向があるように感じられる。

先に【パートナーとの理想の関係は「かかあ殿下」? 「亭主関白」?? それとも……】でも触れたが、30代になると男性は女性と比べて異性に対し「一歩引く」傾向を見せている。それも異性との交際に対し焦りを感じるが故の妥協のたまものなのかもしれない。

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