【更新】買い超し額が先週より減り気味なのが気になる…海外投資家、三週連続の買い超し(2009/10/22)

2009/10/23 05:14

東京証券取引所は2009年10月22日、2009年10月13日から10月16日(10月第2週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆0024億3323万0000円なのに対し、買い総額は2兆0844億0219万4000円となり、差し引き819億6896万4000円の買い超しとなった。これは先週から続いて三週連続の買い超しとなる。なお法人と個人は売り超しを継続、証券会社は買い超しに転じている([最新発表リリース、PDF])。

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10月13日から10月16日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……5556億9862万3000円/5085億2157万0000円(471億7705万3000円売超)
・個人……1兆0362億9008万2000円/9565億2116万7000円(797億6891万5000円売超)
・外国人……2兆0024億3323万0000円/2兆0844億0219万4000円(819億6896万4000円買超)
・証券会社……1332億8748万4000円/1346億6363万3000円(13億7614万9000円買超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

9月7日-11日……1343億0671万7000円売超
9月14日-18日……942億5137万3000円買超
9月24日-25日……995億2209万8000円売超
10月5日-9日……4879億2816万1000円買超
10月13日-16日……819億6896万4000円買超

今回計測週は月曜がお休みで実質四営業日しかなく、通常の週と比べると一週間の出来高がやや少ない。そのため純粋な比較はしにくいものの、外国人投資家の買い超し額が先週より減り気味なのがやや気になる。証券会社は買い超しに転じているものの額はほんのわずかでしかなく、いつ何時再び売り超しに転じるか分からない。日経平均株価そのものは順調に推移しただけに、やや気になる動きではある。

次週計測週、つまり今週は、先週に続き弱めながらも上げ基調を見せているが勢いは無く、日経平均株価で1万3000円あたりに巨大な壁が出来ている感がある。国内に明確な買い材料がない以上、このあたりが上昇の限界なのかもしれない。

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