【更新】好きなスポーツ・よく観るスポーツ、トップは定番の「野球」

2009/10/23 05:16

野球イメージヤフーバリューインサイトは2009年10月21日、三菱UFJリサーチ&コンサルティングとの共同調査結果として「2009年スポーツマーケティング基礎調査」を発表した。それによると、今年の時点でもっとも好きなスポーツは、調査母体においては「野球」の回答者がもっとも多く2割近くを占めていることが分かった。よく観戦するスポーツでも「野球」が半数近くの意見を占めており、一時期サッカーに人気を奪われた野球も継続して高い人気を集めていることが分かる([発表リリース])。

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今調査は2009年9月4日から7日の間にインターネット経由で行われたもので、有効回答数は2000。男女比は1対1で、年齢階層比は15-29歳・30代・40代・50代・60代で均等割り当て。

テレビ放送でのプロ野球中継の放送回数減少など、不景気と共にプロスポーツ界隈でも色々な動きが見られる。それでは視聴者・ファンとなりうる側の意識はどのようなものだろうか。全体としては、もっとも好きなスポーツは「野球」がトップで、第二位の「サッカー」にダブルスコア以上の値をつけていることが分かった。野球の鉄板的な強さが改めて認識できる。

もっとも好きなスポーツ(上位5位)
もっとも好きなスポーツ(上位5位)

ただ、元資料を見ればわかるのだが、トップ・第二位の野球・サッカー共に、前年と比べて多少ではあるが数字を落としている。一方で第三位の「ゴルフ」・第四位の「テニス」は共に大きく数字を上げ、今年から調査項目に加わった「ウォーキング」もルーキー項目としては高い数字を見せている。スポーツの面でも多様化が進んでいる、と考えるのは早計だろうか。

先の「プロ野球中継」の話ではないが、経営のことを考えた場合「ファンに観てもらう」のが大変重要な要素となる。その要素の動向を確認できるのが、次の「よく観るスポーツ」の項目。

よく観るスポーツ(上位5位、複数回答)
よく観るスポーツ(上位5位、複数回答)

観るスポーツとしても野球がトップだが、サッカーがかなり健闘している。「一番好き、というほどではないけれど、サッカーもよく勧賞するね」という人が多いのだろう。こちらも去年からの増加率は記載していないが、ゴルフが前年比+3.0という値を示しており、ゴルフがスポーツの中でも数少ない成長株であることをうかがわせる結果となっている。

逆に前年比という観点ではサッカーの数字の下落ぶりが気になるところ。サッカーファンの育成や子供のサッカー支援はよく耳にするところではあるが、それがまだ実を結んでいないのかもしれない。

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