あなたにとって携帯電話の電子メールとは何ですか?

2009/10/20 03:58

マイボイスコムは2009年9月18日、デコレーションメールに関する調査結果を発表した。それによると「自分自身にとって携帯電話のメールはどのような存在なのか」という問いに対し、もっとも多い回答は「用件を伝えるもの」という事務的な項目で、7割を超えていた。一方、電話のように既存の連絡媒体の代替ツールであると考える人や、相手とのコミュニケーションをとるための道具だと考える人も半数近くに達している。電子メールは利用者にとって、多種多様な立ち位置を持ち合わせているようだ(【発表リリース】)。

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今調査は2009年9月1日から5日の間にインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1万3982人。男女比は46対54で、年齢階層比は30代33%・40代30%・50歳以上21%など。

いつでもどこででも対応が可能な携帯電話の利用方法の中でも、言葉通り相手の胸元に飛びこめる、そして対応を強要しなくてもする「携帯電話の電子メール」は、確実に人と人との意思伝達の手法を大きく変える手段となった。その「ケータイメール」は、人々にとってどのような存在意義・価値・立ち位置を持っているのだろうか。もっとも多くの人が賛同した意見は「用件を伝えるもの」というごく当たり前・事務的な回答で、71.9%にも達している。

あなたにとって、携帯電話のメールはどのようなものですか
あなたにとって、携帯電話のメールはどのようなものですか

「コミュニケーションをとるためのもの」「電話の代わり」も5割近くに達し、多数の人が携帯電話の位置づけとして認識していることが分かる(【高校生 友達同士の意思疎通 「メールを使って」半数を超えて】などの調査結果の裏付けにもなろう)。

興味深いのは「手紙の代わり」よりも「電話の代わり」の意見の方が多いこと。携帯電話には元々通話機能がついている一方で、物理的な手紙を送る機能は無い(【ケータイ上から本物の年賀状が贈れるサービス、auでスタート】などのように特定サービスを使い、間接的に贈ることはできる)。にも関わらず、携帯電話上に無い機能よりも、携帯電話で使える機能の代わりと考えている人が多いことを考えると、色々と複雑な気分になる(【ケータイで無くては困るその機能、通話よりも大切なのは……!?】のような話もあることだし)。

項目の中では少数派に属しているが「相手とのつながりを確認するもの」「電話では言いにくい事をつたえるもの」にも目が留まる。今調査結果は年齢階層別のデータが公開されていないが、【高校生、愛の告白直にする! けれども別れは携帯・メールで】などの結果を見ると、若年層ほど携帯電話を有効に活用し、この項目の回答が多いものと推定される。

普段何気なく利用している、携帯電話の電子メール。たまには「自分にとって、このメールはどのような存在なのだろうか」と想いにふけるのも悪くはあるまい。

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