買い物をするとちょっぴりついてくる、あのポイントの不満なところは?

2009/10/18 09:34

買い物時にポイントカードを差し出すイメージ日経プラスワンは2009年9月12日の紙面で、多くの店舗が実施している「買い物額に応じて付与するポイント」に関する調査結果を発表した。それによると、ポイント制度への不満点でもっとも多いのは、「特典に交換できる最低単位が大きすぎる」という点だった。過半数の人が不満をこぼしている。ほぼ同数で「有効期限が短い」も過半数超えで第二位についており、この二つが「二大ポイント制度への不満」といえそうだ。

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今調査は2009年9月上旬にインターネット経由(マクロミル)で全国の成人男女に尋ねたもので、有効回答数は1032人。年齢階層・男女比は非公開。

多くの店舗で専用カードと共に制度化されている「ポイント制」。一定金額毎にポイントが付与され、ポイントが溜まると値引きをしてもらえたり、特別な商品を手にいれることができる。一定数がたまらないと効力を発揮できない場合が多く、店舗側では「リピーターの確保」が出来る有効な手段として認識している。

良いことづくめのようにも見えるポイント制度だが、利用者側の不満点も無いわけではない。複数回答で尋ねたところ、もっとも大きな点は「特典に交換できる最低単位が大きすぎる」こと。欲しい商品があってもポイントが高く、数年かけて買い物をしないと手に入らない、たまったころには制度が変わって特典も別のものになっていた、という経験がある人も多いはず。

ポイント制度への不満は?(複数回答、上位のみ)
ポイント制度への不満は?(複数回答、上位のみ)

「交換単位が大きすぎる」とほぼ同列なのは「有効期限が短い」。以前【ポイントカードの有効期限計算は「最後に使った日」から? 「最初に使った日」から?】でも触れたが、ポイントカードの種類によっては最終利用日から何年・何か月という区切りでは無く、定期的にポイントの有効期限が切れるシステムのものもある。トップの回答にしても第二位のにしても、要は「そんな不満が起きないよう、うちでもっと頻繁に大量の商品を購入して、がっつり素早くポイントを貯めてくださいな」という店側の思惑があるのだろうが、お客側としてはまさに言葉通り「たまったものではない」。

回答数としては過半数割れで第三位についている「還元率が低く、なかなかたまらない」も、不満の根源としてはトップや第二位の意見と大きく変わるところがない。お店側の思惑に振り回されている感もあるが、それでも使い続けてしまうのは、悲しいさが、というものか。

ちなみに「種類が多く、バラバラに少しずつしかたまらない」については、最近では一部ではあるが規格が共有化され、問題が解消されつつある。例えばツタヤカードがブックオフやファミリーマートでも使える、といった具合だ。業者間の提携が前提だが、お客はもちろん店舗側にもメリットは少なくなく、今後このようなスタイルが主流となることだろう。

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