いつの間にか発売されていた「トランスフォームする素敵な窓枠」ことBloomFrame

2009/10/13 17:17

BloomFrameイメージ以前【トランスフォームする素敵な窓枠】で紹介した、ボタン一つで窓枠がバルコニーに変身する、まるで未来の住宅のような窓枠こと収納型バルコニー【BloomFrame】。先日掲載された【Toxel.com】の記事によれば、すでに実売品として量産が開始されオランダの市場では発売が開始され、オランダのアルンヘム(あの「遠すぎた橋」の舞台で有名)の集合住宅で導入済みなのだという。

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会社自身のデモ動画。
会社自身のデモ動画。


こちらも会社自身のデモ動画。プロトタイプの動作チェックらしい。フレームの動きはこちらの方が分かりやすい。
こちらも会社自身のデモ動画。プロトタイプの動作チェックらしい。フレームの動きはこちらの方が分かりやすい。

詳細は先の記事にある通りだが、BloomFrameはスウェーデンのデザイナー【Hofman Dujardin氏】デザイン・オランダの【Hurks】制作のもの。以前紹介したプロトタイプではバルコニーに「変身」した際に床にあたる部分は元々不透明だったものが、完成版では「窓枠」の段階では透明・「バルコニー」になるとすりガラスのように不透明になるタイプのも存在するようだ(このあたり残念ながら未確認。動画ではそのようにみえるのだが……)。



窓枠がバルコニーに変身する時にBGMが流れる……わけではありません(笑)
窓枠がバルコニーに変身する時にBGMが流れる……わけではありません(笑)

【リリース(PDF)】によると、冒頭にもあるようにすでにオランダの市場では展開ずみで、オランダのアルンヘムにある集合住宅に第一号事例として導入済み。色や大きさはニーズにあわせて変更可能で、これから建造する住宅だけでなく、すでに建造済みの住宅にも組み込むことができる。また、何らかのトラブルで電動部分が動かなくなった時のために、手動での動作も行えるようになっている。

気になる「バルコニーモードの際に耐えられる重量」だが、最大2500N/平方メートル(2500パスカル)、換算すると1平方センチあたり25.5グラムまでなら問題は無し。標準サイズは2.62×1.05メートルなので、700キログラムくらいまでは乗せられる計算になる。

これくらいの人数なら乗ってもノープロブレム
これくらいの人数なら乗ってもノープロブレム

残念ながら工事費用やランニングコストの記載はないが、元々「変形ロボット」が大好きで色々と収納したり工夫をするのも好き、そして少しでも居住空間を広げたいと考えている人が多い日本ではニーズが大きいものと思われる(先の記事にもあるように、建築基準法をクリアできるかが問題だが、自動開閉タイプの窓と割り切れば案外スムーズに通るかもしれない)。

残念ながら現時点ではBloomFrameが「人が住んでいる住宅」に設置され、利用されているところを映した動画は見つからなかった。しかしもうしばらくすれば、住んでいる人本人などからの投稿動画を見られるようになるだろう。

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