【更新】プライベートブランドの人気商品、インスタント食品・パン、そして……

2009/10/11 09:42

プライベートブランドイメージヤフーバリューインサイトは2009年10月5日、プライベートブランド(PB)に関する調査結果を発表した。それによると、PBの購入経験率が高い商品類は「お菓子」「インスタント食品」「パン」であることが分かった。粉系の原材料で作られた、原材料の原形をとどめていない加工品においてPBの人気が高いようだ([発表リリース])。

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今調査は2009年9月8日から10日にかけて首都圏1都3県に住む20-59歳のうち、プライベートブランドを理解して一度でも購入した経験のある人に対してインターネット経由で行われたもので、有効回答数は800人。男女比は1対1、年齢階層比は10歳刻みで均等割り当て。

プライベートブランド(PB)とは小売店業者やそのグループ、複数の業者による販売組織体がメーカーと共同で開発、小売店自身のブランド名をつけて発売する商品(食品が有名だが食品だけではない)。基本的にはその小売店業者の関連店舗でしか購入できない。対してナショナルブランド(NB)はメーカー自身が開発し、どこでも手に入る商品。誰もが知ってる大企業の製品が代表的。

「食品類」「日曜生活品」それぞれの分野において、PBを過去1年間で1度でも購入したことがあるものについて複数回答で尋ねたところ、もっとも多い項目は「菓子」で8割を超えていた。日用生活品類に限れば「ティッシュ・トイレットペーパー」でこちらはほぼ半数が確認されている。

1年以内にプライベートブランド商品を購入したことがあるもの(食品類)(複数回答)
1年以内にプライベートブランド商品を購入したことがあるもの(食品類)(複数回答)

1年以内にプライベートブランド商品を購入したことがあるもの(日用生活品類)(複数回答)
1年以内にプライベートブランド商品を購入したことがあるもの(日用生活品類)(複数回答)

調査母体が「プライベートブランドの購入経験がある人」なので、世帯全体ではもう少し比率が下がる(PBを買ったことが無い人もいるため)のだろうが、それでも多くの商品項目でPBが浸透している様子がうかがえる。特に食品類、中でも冒頭で触れたように粉系の加工食品は購入率が高く、いずれも過半数を超えている。この傾向は他の調査機関の調査結果(【牛乳、食パン、レトルトカレー……プライベートブランド商品、躍進中】【スーパーのプライベートブランド、好まれているのはお菓子にパン、そして飲料】など)でも同様の結果が出ている。

一方原材料の原形を留めている場合が多い生鮮食品、ブランド買いをされる場合が多い飲料系・紙系以外の日用生活品は割合が低い。

このような結果が出たのは、元々PBを開発販売する企業側が、食品、中でもお菓子やパン、インスタントなどの加工食品を中心に商品展開をしているのも一因だろう。しかしPBのコーナーを見れば、特に日用生活品類において、もっと商品項目が充実していることが分かる(もちろん企業によって、だが)。どの商品を選ぶかは最終的に個人の判断に任されるのだが、「食わず嫌い」の言葉もあるし(もちろん日用生活品類は食べられないが(笑))、一度手に取ってその使い心地を確かめてみてはいかがだろうか。あるいは口コミ情報を調べてみても良いかもしれない。

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