高校生、愛の告白直にする! けれども別れは携帯・メールで

2009/10/02 04:20

高校生の告白イメージマクロミルは2009年9月30日、高校生の携帯電話の使用状況に関する調査結果を発表した。それによると、調査母体においては異性に告白をする際には「直接会って話す」人が半数に達しており、携帯電話で話したりメールで伝える人は少数派であることが分かった。一方、別れを告げたり、ケンカしたあとに謝る場合は携帯電話を利用する人の割合が増加しており、恋愛面でもネガティブな意思を相手に伝える場合、携帯電話の利用が多くなる傾向が見てとれる(【発表リリース】)。

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今調査は2009年9月15日から17日までの間に携帯電話経由で高校生に対して行われたもので、有効回答数は300人。男女比は1対1、学年階層比は非公開。

恋愛に関して異性に気持ちを伝える場合、昔は直接・手紙・電話が主な手段だったが、今では電話が固定電話から携帯電話に代わり(メインで、ということ)、さらに携帯などのメールが手段として新たに加わることになった。特に携帯電話は自分も相手も「ふところに・手元にある」ということで身近な存在であり、固定電話や手紙など他の手段よりもハードルが低く、かつ直接会って意思疎通をするより気恥ずかしさが少なくて済むという特徴がある。

それでは恋愛面において、告白したり別れを告げるような大きな場面に遭遇した場合、高校生たちはどのような手段を用いるのだろうか。告白の場合は半数が「直接会って話す」と答え、携帯メールを用いる人は25.7%に過ぎなかった。

恋愛面で、以下の場面であなたの行動に最も近いものは?
恋愛面で、以下の場面であなたの行動に最も近いものは?

「過ぎなかった」という表現を用いたが、逆に考えれば「高校生の4人に1人は、携帯メールで好きな人に告白する」というとらえ方もできる。「いかにも今風だ」と思う人もいるだろう。

イヤな話ほど
ケータイで
さらに「別れを告げる」「ケンカをしたあとに謝る」という状況では携帯電話を用いる(通話やメールを使う)場合が多くなる。特にケンカの後で謝罪の意を表する時は、メールで行う人がもっとも多いという結果が出ている。【高校生 友達同士の意思疎通 「メールを使って」半数を超えて】でも、目上の人ならともかく、自分と対等の立場にある人に対しネガティブな意思を伝える場合、直接よりは携帯電話、特にメールを用いて行う割合が大きくなっているが、恋愛においてもそのパターンが当てはまるといえよう。

今件はあくまでも、携帯電話に傾注している高校生を対象としたもの。学生たちの携帯電話と恋愛の関係を示したものだが、大人でもあまり大きな変化は無いのかもしれない。同様の調査をより年上の人たちに対しても、年齢階層別で調査すると、より興味深い結果が出ることだろう。

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