【更新】「おサイフケータイ機能は不可欠」若者以上に高い高齢者の支持率

2009/09/26 18:45

おサイフケータイイメージ先に【ケータイで無くては困るその機能、通話よりも大切なのは……!?】でクロスメディアが発表した[携帯電話に関する調査結果(PDF)]を元に「携帯電話で無くては困る機能はメール、インターネット、カメラの順」という話を紹介した。その機能一覧にはいわゆる「おサイフ機能」(おサイフケータイ)も34.5%の得票があったのだが、少々気になる傾向を示していた。今回はこの点について、グラフ化し眺めてみることにする。

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今調査は2009年8月7日から10日にかけて携帯電話経由で行われたもので、有効回答数は2993。男女比はほぼ1対1、年齢階層比は10・20・30・40・50代でほぼ均等割り当て。

詳細は先の記事で確認してほしいが、「買い替えの際に無くてはならない機能」、つまり「自分が使う携帯電話において、欠かせない機能」においてトップについたのは「メール」だった。

次に携帯電話機を買い換える際、なくては困る機能(再録)
次に携帯電話機を買い換える際、なくては困る機能(再録)

一方で「おサイフ機能」(世間一般に認知されている名称「おサイフケータイ」はソニーの「ウォークマン」同様の立ち位置で、「おサイフケータイ」そのものはNTTドコモの登録商標である。他社はこの商標を許諾を受けた上で利用している)は3人に1人が利用している結果となった。埋め込まれたICチップを用いた、電子マネーなどのプリペイドサービスなどを携帯電話で行えるサービスで、最近ではコンサートのチケット代わりやマンションなどの鍵として用いる場合もある。

一般にこのような携帯電話搭載の機能は若年層の方が利用頻度が高いイメージがあるのだが……

「次に携帯電話機を買い換える際、なくては困る機能」でおサイフケータイ機能と答えた人の割合
「次に携帯電話機を買い換える際、なくては困る機能」でおサイフケータイ機能と答えた人の割合

意外にも若年層より高齢層の方が「無くてはならない」と考えていることが分かった。特に40-50代の男性は過半数が「必要だ」と回答している。女性よりも男性の方が「必要」とする回答割合が高いことと合わせて考えると、コンビニや駅の売店、改札口など少額支払いをスマートに済ませたい場面が多いサラリーマンなどに多用されているのだろう。若年層で「必要」と思う頻度が低いのは、そこまで使いこなすほどの可処分所得が無いからだろうか。



おサイフケータイは使い始めるまでは、そのコンセプトを体得したり導入方法で四苦八苦する場合が多いが、一度使い慣れるとこれほど便利なものは無い。中堅層・高齢者にとって「おサイフケータイ」は、メールや着メロよりも身近な「便利な携帯情報端末」の利用方法として認識されているのかもしれない。

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