楽しく向上…記憶力をアップさせる10の方法

2009/09/22 09:03

記憶力イメージ以前【行動計画表とホワイトボードと付せんとメモ書き】などで紹介したように、当方(不破)は積極的に付せんや貼り紙を利用している。事務処理スピードがやや遅めのため、いつも机の周りは付せんと貼り紙だらけなのが実情だが、それらの付せん・貼り紙は自身の記憶を補助する周辺機器のようでもある。しかし一番なのは、本人の記憶力をアップさせること。HowStuffWorksでは「記憶力をアップさせる10の方法(Top 10 Ways to Improve Your Memory)」として、色々な方面から記憶力を増させる方法を紹介している。詳細まで説明しているときりがないので、極々単純に、概要について触れてみよう。

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1.適度のアルコール摂取
妊婦で無いこと、セルフコントロールが出来る限り、ちょっとした飲酒(1日ワイン1-2杯)をした方がアルツハイマー症のリスクが小さいことが明らかにされている。ただし元々お酒を飲まない人が酒を飲み始めることは薦めていない。もちろん未成年者も×。

2.鬱的な症状の改善
ストレスは脳に大きな負担をかけ、記憶を阻害する。その負担の最たるものが「鬱(うつ)」。いわゆる「うつ病」だけでなく極度に落ち込みやすい人も該当する。

3.積極的な運動
運動をして体を鍛えれば肥満リスクが減る。これは脳卒中やアルツハイマー病などのリスクを軽減することにもつながる。さらに脳へ十分な血流を送り続ける手助けもする。

4.視覚化と関連付け
思ったり文章化するより、映像化した方が分かりやすく記憶に残りやすい。さらにそれらを関連付けした方が、より強く記憶に残る傾向がある。

テレビを消すイメージ5.注意を払い、集中する
雑音のある中では集中が分散し、記憶に残りにくい。テレビやラジオを消し、ぼんやりとしてではなく自ら意識的に集中し、覚えようと努力をすれば記憶に残りやすい。

6.連想ゲームをする
「4.視覚化と関連付け」と似たようなものだが、自分の既知のものとこれから覚えたいものを連動させ、記憶に取り込む。「新入社員のAさんは顔が松●弘樹っぽいけどタ●リのような口調をしていて、体格は石塚●彦だよな」のような感じだ。

7.チャンキングをする
「チャンキング」とは対象をまとめたり分割化することを意味する。要素をいくつかに分けて、それぞれを他のものに連結させるやり方だ。「6.連想ゲームをする」で挙げたものも良い例(顔・口調・体格に分割している)。

8.場所記憶法
特定の場所や環境で物事を覚える、経験をすると、強く記憶に残ることが多い。それを逆に利用し、日常生活の中で行き来する場所と、覚えなければならない事象を結びつけて考える。例えば「近所のバス停=牛乳……バス停で牛乳を飲むシーン」「バス中からいつも見かける変な形のビル=たまねぎ……変な形のビルの上にたまねぎが乗っている」「電車の改札口=ほうれん草……改札の駅員さんが頭からほうれん草をかぶっている」と記憶しておけば、自分の出勤・登校シーンを思い返すだけで、牛乳・たまねぎ・ほうれん草が思い起こされる。

9.身の回りの環境を使う
冷蔵庫に色々貼りつけイメージ主に自宅内・自分の仕事環境内での話だが、忘れてしまわないように「気づき」のきっかけを自分自身で仕掛けておく。毎朝薬を飲まねばならないのにそれを忘れがちなら、自分が常に朝にしていること、例えば歯みがき、冷蔵庫を開けて食事の準備、携帯電話の充電状態の確認と、「薬を飲むこと」を連動させれば良い。具体的には洗面所のそば、冷蔵庫のドアに貼りつける形で、携帯電話の上に薬を置いておくことだ。

10.繰り返し鍛錬する
1-9まではシンプルで誰にでもできるものだが、これらを突然明日から日常生活で無意識的に行うのは難しい。繰り返し意識的に訓練をすることで、脳が「そのような思考法・行動パターン」を覚え、無意識に行うようになる。訓練の素材はいつどこにでも存在している。「記憶力の訓練」ではなく「面白脳内ゲーム」と考えれば、身構える必要もない。

いくつかは【他人の名前を忘れないための4つのコツ】【さらに脳力アップをはかるには、声を出して繰り返し、そして…】などでも触れているような内容だが、主には「すでに知っていることと結びつけ、既知の記憶に新しい記憶を引っ張り込んでもらう」方法といえる。ゼロから新たに記憶を植え付けるのではなく、すでにある記憶を呼び水にして新しい記憶とくっつけてしまうわけだ。「6.」のように記憶すれば、その人の「松●弘樹」という記憶には、俳優や釣り上手という項目に、新たに「新人のAさんが似ている」という引出が用意されることになる。

「10.」にあるように、リスト化されてもすぐにすべてを実践できるわけではない。ついつい忘れてしまうもの。繰り返し意識的に行うことで、くせをつけていくようにすれば、モノ覚えもよくなることだろう。

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