【更新】久々に全部門が売り超しを記録…海外投資家、二週連続の売り超し(2009/09/17)

2009/09/18 04:05

東京証券取引所は2009年9月17日、2009年9月7日から9月11日(9月第2週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆6646億4450万0000円なのに対し、買い総額は2兆5303億3778万3000円となり、差し引き1343億0671万7000円の売り超しとなった。これは先週から続いて二週連続の売り超しとなる。なお法人は売り超しを継続、個人と証券会社は売り超しに転じている([最新発表リリース、PDF])。

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9月7日から9月11日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……7687億5817万4000円/5767億2353万0000円(1920億3464万4000円売超)
・個人……1兆3020億6314万0000円/1兆2245億3441万4000円(775億2872万6000円売超)
・外国人……2兆6646億4450万0000円/2兆5303億3778万3000円(1343億0671万7000円売超)
・証券会社……1843億6797万2000円/1822億9249万1000円(20億7548万1000円売超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

8月10日-14日……2471億7396万4000円買超
8月17日-21日……845億9198万4000円売超
8月24日-8月28日……817億4915万8000円買超
8月31日-9月4日……96億0788万3000円売超
9月7日-9月11日……1343億0671万7000円売超

今回計測週は水曜にやや値を落としたものの、大体堅調な中で推移、金曜のメジャーSQ後に失速する形で陰線をつけて一週間を終えた。日経平均株価の25移動平均線も横ばいの形を見せ、先行きが読みにくい展開となっている。

今回計測週では久々に全部門が売り超しを記録。このような状況下で株価が上昇したのが不思議ではある。次週以降は国内の証券税制や金融機関に対する、情勢を混乱させるようなニュースが次々と入り込んでおり、外国人投資家だけでなく国内の投資家による売りの加速化も懸念される。株価はこの一か月ほどの間横ばいを続けていたが、今後どのような動きを見せるのか、気になるところだ。

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