「あなたにとってケータイって何?」生活の一部、電話・メールの手段、それより何よりも……

2009/09/15 04:25

緊急時の携帯電話イメージマイボイスコムは2009年8月21日、ブランドなどとのコラボ企画による携帯電話に関するアンケート調査結果を発表した。それによると調査母体においては、所有者自身にとっての携帯電話の位置づけとしてもっとも多くの人が回答を寄せた選択肢は「緊急時の連絡手段」で2/3もの人が同意を示していた。手軽に持ち運びができ、いつでも利用でき相手に意思を伝えられるハードルの低さが、連絡手段としての価値を高めているのだろう(【発表リリース】)。

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今調査は2009年8月1日から5日までの間にインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1万3773人。男女比は46対54で、年齢階層比は30代33%・40代30%・50歳以上21%。

今や日常生活においては欠かせない存在となりつつある携帯電話。【携帯電話の普及率推移をグラフ化してみる】にもあるように、普及率は8割以上に達している。それでは個々の人にとって携帯電話は、どのような立ち位置にあるのだろうか。もっとも多い回答は「緊急時の連絡手段」で65.6%、実に約2/3の人が同意を示していた。

あなたにとって、携帯電話とはどのようなものですか(複数回答)
あなたにとって、携帯電話とはどのようなものですか(複数回答)

【子どもに与える携帯電話、そのメリットとデメリット、そして保護者の思惑】などにもあるが、保護者が安全対策の一つとして子供に携帯電話を持たせることが増えている。保護者から見れば携帯電話が「緊急時の連絡手段」となるのは必然といえよう。また、仕事をしている人にとっても、何か現場でトラブルが発生した際に、その場にいない担当者や上司にすぐさま連絡を入れる手段として携帯電話は欠かせない。

緊急とまでは行かないものの、電話やメールの手段としての存在意義を認めている人も過半数に達している。「生活の一部」という回答も3割に達しているが、【「もうケータイ持っちゃダメ!」と言われても、女子中高生の7割は「断固拒否する!!」】でふれているように、特に女性の若年層にとっては「生活の一部」どころか「生活していく上で欠かせないもの」に等しいのだろう。



本来今アンケートの主軸は他商品・他ブランドと共同開発された企画携帯電話(ブランドコラボ携帯)に関する反応にあった。それゆえに選択肢にも「ファッションの一部」が用意されていたようだが、回答率は6.3%とあまり思わしくない。ブランドコラボ携帯の購入経験者は14.6%で、ジャンルとしては「ファッション・アパレルブランド」「キャラクター」「アニメ、漫画」などに人気が集まっている。

日常生活品であることや、他人の目に容易に触れる商品であることから、ブランドコラボ携帯は思ったほど人気注目を集めていないようにも見える。しかし携帯電話の市場そのものが大きいことを考えると、「購入経験者14.6%」でも相当大きい数、ということになるのだろう。

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